https://news.yahoo.co.jp/articles/acdfa68f2ea104edd1d91eb2603288d11163c424
PSGの全3試合を取材したバラングートゥ氏が見解「我々は非常にハードな質問をぶつける」
未勝利のままインテル戦を迎えたなか、後半18分にMFビティーニャが強烈なミドル弾を叩き込んで先制点を奪う。しかし、同36分、38分と立て続けに連続失点。1-2で逆転負けを喫し、1分2敗という成績で日本ツアーを終えた。PSGは今回の日本ツアーで、ほかの海外クラブと比べ、最も多い3試合をこなした。現地から取材に訪れた記者も当然、日本で3試合を追ったわけだが、インテル戦後に取材エリアで会話をしたフランス人記者のエマヌエル・バラングートゥ氏に、日本とフランスのサッカー記者の違いについて尋ねた。
「誤解されがちだが、我々は、選手や監督に気さくに質問したり、フレンドリーに接したりすることはほとんどない。そこは、日本人の記者陣と同じなのではないかと思う。ただ、この数日間で決定的な差を発見した。我々のほうが、非常にハードな質問をぶつけるということだ。例えば、この日本ツアーで言えば、帯同していないムバッペの去就について容赦なく尋ねる。『ここにいないということは、つまり、もういなくなるんだよね?』と。もちろん答えてくれないことも多い。ただ、質問をぶつけた時に見せる表情や仕草だけでも、十分に価値がある」
バラングートゥ氏は、日本人の記者陣の取材を見ていて、徹底して選手・監督やクラブに対して友好的に振る舞っている印象を抱いたようで、フランスの記者陣とは大きく異なる点だと感じた様子だった。
「取材する相手を困らせないように配慮する日本人の記者は、やはり日本人らしいというか、温厚さが伝わってきた」とリスペクトを示しつつ、「ただ、せっかく時間を割いて、ビジネスとしてはるばる取材に来たんだ。時には相手にとって耳の痛い質問をぶつけてみてもいいはずだよ」と見解を述べていた。
コメント
フランスメディアってすげー辛辣な記事書くもんな。まぁ日本もデスクが勝手にあることないこと喋って記事にするメディアもあるけど。
大谷知ってますか?
いい意味でも悪い意味でもおもてなしなんだな
日本も大谷とか違った方向のハードな質問してるけど
国際試合だけじゃなく普段から日本メディアがそうだとよく見抜いたなw
スーパースターに質問が出来る限られた時間の中で、他競技の謎のアジア人の名前を出して知ってるか聞くことに何の意味があるんだろうな
日本のスポーツ報道のレベルは本当に酷い
指導者とジャーナリスト、TV放送。その辺は欧州と差が縮まってないところと感じるな。特に日本のジャーナリズムはサッカーに限らず終わってる
ただ最近は優良なYouTubeチャンネルや、個人レベルではありがたい記者も増えてきたよね
日本のジャーナリストのレベルはYouTuberと変わらないよ。
嘘のtweetすら見抜けず記事にしたりもするし、一般人のtweetなどをまとめた記事など某掲示板のまねごとなんかをやってる程度で、核心をついた情報のすっぱ抜きとかほぼ皆無だし。
日本の報道より海外のSNS見てた方が先に正しい情報得られるから、無用の長物。
面と向かって核心をついた厳しいことを聞けないから、当たり障りのないことや、コソコソ有る事無い事書くわけだ
サッカーの取材なんてヌルイしレベル低い認識だよ
だから平気でアイドル行かせたりしてる
日本のメディアってスポーツ選手や監督にむちゃくちゃ甘いけど、政治家に対してもそう。
BBCの政治家にたいするインタビューとか聞くと、聞いてるこっちがビビるくらい容赦ない。
日本の記者が取材対象と食事、しかも奢ってもらっている。と聞くと海外の記者は腰を抜かさんばかりに驚きます。
質問数や時間が限られる一流の人へ向けて選んだ質問が
その人の専門分野でない他業種の人の知名度確認とか、記者ですらなくて草
専門分野をただひたすらに極めてきた
プロフェッショナルに対するリスペクトがないというか
相手の立場を考える想像力すらないのがよくわかるね