長谷部誠は「僕にとってお手本」…フランクフルト新加入のエクアドル代表DFが早くも“弟子入り”「初日から彼に興味を持った」

長谷部誠

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今夏フランクフルトに加入したエクアドル代表DFウィリアン・パチョは3日、現地で記者会見に出席。その中で同僚となった元日本代表の長谷部誠についても語った。

現在21歳の左利きCBパチョは2022年1月に故郷クラブのインデペディエンテからロイヤル・アントワープへ移籍。三好康児も所属したベルギークラブでは公式戦53試合に出場し、昨季は66年ぶりのリーグ優勝に貢献した。また、出場こそなかったものの昨年のカタール・ワールドカップではエクアドール代表メンバー入りを果たし、今年3月のインターナショナルウィーク以降は代表にも定着し、評価が高まりつつある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5b62ef8c4327b82c9217918cdda4e62f6e240cd

彼が毎日どのように働き、どのように練習に取り組んでいるのかには目を見張るものがある

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そんなパチョだが、すでに3月時点に今夏のフランクフルト行きが内定。スペイン語で対応した会見では通訳を介して新チームメイトたちには温かく迎え入れられたことを語ると、自身のプレースタイルについては「オン・ザ・ボールでのプレーを好み、後方から落ち着いてプレーを組み立てることやデュエルでもチームを助けることができると思う」とコメント。一方で、「ロングボールに関してはまだ改善の余地はあるかもしれない」とも認め、取り組むべき課題を挙げた。

一方で、記者はアントワープでCBペアを組んだ34歳の元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴェイレルトに触れつつ、「39歳の長谷部は貴方にとってフェノメノか」と質問。するとパチョは微笑みを浮かべて、これまでのテストマッチでも何度かともにピッチに立った18歳年上のベテランについて、このように返している。

「ここに来た初日から彼に興味を持ったよ。彼が毎日どのように働き、どのように練習に取り組んでいるのかには目を見張るものがあるからだ。模範だし、僕にとってお手本だ。あれほどのフィットネス状態なのは信じられないと思うし、彼から学びたいものだ。あの年齢で、これほどのレベルでパフォーマンスを見せ続ける選手はほとんどいないからね。貴方が言うように彼はフェノメノだ。だから僕も彼から吸収できたらと思う」

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今夏にローマへ移籍したフランス人DFエヴァン・ヌディカの後釜として加わったパチョ。早くも長谷部の元での“弟子入り”を申し出た。

コメント

  1. 名無し より:

    ここから数年のエクアドール楽しみだな

  2. 名無し より:

    ブンデスの名物じいさんみたいな扱いなんかな

  3. 名無し より:

    >>2
    そりゃあそうだろ

  4. 名無し より:

    マガト「マコトは、ワシが育てた」

  5. 名無し より:

    >>4
    その通り

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