
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6e8e4257970330dc55d088a038655acdf680be0
日本代表・ドイツ戦の先発メンバー採点(10点満点)

フィジカルで屈強なドイツ相手にもセットプレーや高さで及第点な対応。不安定さもあったが、森保一監督の古巣サンフレッチェ勢の新たなお気に入りだ。
冨安健洋(アーセナル) 8点
最終ラインの心臓部で圧巻のパフォーマンス。ボール保持の有無に関わらず、極上のレベル。サネをスピードで抑え込む能力。MVPは文句なし。
板倉 滉(ボルシアMG) 7点
冨安とのセンターバックで初の連携だったが、ほとんどの局面で盤石だった。空中戦よし。タックルよし。及第点。
伊藤洋輝(シュツットガルト) 6点
前半FWレロイ・サネとの1対1でめった打ちにあった。終盤システム変更でやや持ち直したが、森保ジャパン最大の脆弱性に。
菅原由勢(AZアルクマール) 7点
攻守ともに抜群。2ゴールにも重要な関与を見せた。森保ジャパンでの菅原の旅は上昇気流に乗り続けている。
守田英正(スポルティング) 7点
遠藤との連携でドイツの中盤を抑え込み、ミスも誘発。失点に関与した以外は堅実な働き。
遠藤 航(リバプール) 8点
リバプールへ移籍後初めての凱旋試合でドイツ人に能力を再認識させた。強烈なタックル。ポゼッションでの冷静さ。印象的なパフォーマンス。
三笘 薫(ブライトン) 7点
エースがまたしてもサイドで躍動。ポゼッションでは常にドイツの脅威に。森保監督からようやく相応しい全幅の信頼を手に。
鎌田大地(ラツィオ) 6点
2点に関与したが、静かな夜に。森保ジャパンのエース格だが、交代後も不在を感じさせず。
伊東純也(スタッド・ランス) 7点
先制ゴールは見事。絶大なスピードでドイツを守勢に回らせた。右サイドの菅原との連携は二重丸。
上田綺世(フェイエノールト) 6点
ポストプレーは向上。クロスへの反応は見事。だが、一対一の絶好期で決められないのはストライカーとして物足りない。
