9月21日、欧州各地ではヨーロッパリーグのグループ戦第1節が16試合行われ、日本代表MF三笘薫(25)が所属するブライトンはホームでAEKアテネと対戦。三笘はクラブ史上初となった欧州戦にも堂々先発した。1901年創立以来、122年目で到達したヨーロッパの舞台。ブライトンにとってまさに歴史的な試合となった。
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ブライトン、AEKに3度突き放されて悔しい敗戦
一方のブライトンは同30分にVARで得たPKをFWジョアン・ペドロがきっちりゴール左隅に決めて同点に追いつく。しかし、前半40分には、フリーキックを得たアテネがまたもセットプレーから得点。ゴール前に滑り込んだMFガチノビッチがゴール前でショートバウンドしたボールに左足を合わせて、2点目を奪取。2-1と勝ち越した。
三笘らしいプレーが出たのは前半のアディショナル・タイムの1分と2分。立て続けに左サイドをドリブルで縦に抜けて、エンドラインぎりぎりから押し返しクロスを放ったが、どちらのボールにも味方が触れず、前半の間にブライトンが同点に追いつくことはできなかった。
後半に入ってもボールが落ち着かず、なかなかブライトンのペースに持ち込むことができなかったが、後半21分には、またもVARの末、ジョアン・ペドロがPKを決めてブライトンが2-2の同点に追いついた。ところが後半39分にアテネがカウンターからポンセが3点目を奪って勝ち越し。三笘はこの直後の同41分にFWアディングラと交代。後半のアディショナルタイムは13分と表示され、同点を狙ったブライトンが必死に押し上げたが、結局はアテネが猛攻に耐える形で1点差を守り切り、ブライトンの歴史的な初の欧州戦に黒星をつけた。
「楽しみにしている」と話していたヨーロッパリーグ戦にフル出場できず、惜敗した三笘は「自分たちの距離感が悪かった」と何度か繰り返して唇と噛むと、「後ろからの縦パスが取られるシーンが多くて、ビルドアップの形も悪かった」と続けて、後半は豪雨の中でもがいた試合の敗因を語った。
また苦い敗戦からの学びは「自分たちが点を取りに行くところの姿勢が仇となった。我慢するところと、自分たちがやりたいことのバランスをもう少し考えないといけないと思います」と、初のヨーロッパの舞台で先制点を取られたことで焦りが生じた試合を振り返り、今後の雪辱を誓っていた。
コメント
ブライトンには誰一人いい選手がいなかった
初戦なんだからいつメンでいつもの戦い方すればよかったのに
結局いつものパターンのカウンターとセットプレーからの失点か。
ダンクは怪我らしいから仕方ないにしても、ほぼガチスタメンでホーム負け、中二日でリーグ戦か。
直前でダンク負傷とはついてないよなぁ、エンシソの時といい急に悪い流れが訪れる
雨になるとこういうチームはホームアウェイ関係なく弱くなる
日本代表と同じだな ミスが増える
どこのリーグでも欧州はトップチームならいい選手いるから
直接当たってみると意外と強いんだよね
初ELの大事な初戦だったし、もう少しベテラン勢に頼った方が普段みたいに落ちついて戦えたかもね
ダンクいないなら尚更
取れた2点もPKという