スペイン1部レアル・マドリードが、ブラジル代表FWロドリゴ(22)の来夏売却に踏み切る可能性を、スペインメディア「ディフェンサセントラル」が報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e2ad6890a3c71977ad49edf32b76c1f8a981ac7
放出論が飛び出したロドリゴ
スタメンに定着した今季だったが、開幕から公式戦6試合で1ゴールしか挙げていない。同メディアは「Rマドリードは、ロドリゴのシーズン開幕からの不調に不安を募らせている。もし、このまま調子が上がらなければ、ロス・ブランコス(Rマドリードの愛称)は、シーズン終了後に彼の売却を検討するかもしれない」と指摘した。
本人は、20日のウニオン・ベルリン(ドイツ)との欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ初戦後に「ゴールは必ず生まれると思っているから、いつも通り落ち着いている。時間の問題だ。いつもそうだったし、今回も同じだ。練習を続け、トライし続けることが大事なんだ」と不振脱出を誓った。
今後調子を上げれば放出報道も消えていくだろうが、同メディアはRマドリードが売却を決断すれば、1億~1億2000万ユーロ(約158~189億円)程度だとした。