ドイツサッカー連盟(DFB)は20日に、日本代表戦大敗後に解任となったハンジ・フリック監督の後任としてバイエルン・ミュンヘン前監督のナーゲルスマン氏を迎えることを発表。同国代表でのポストに興味を示していたマガト氏だが、『シュポルト1』のトーク番組で自身の就任の可能性について聞かれると「私はこの質問に関して、話をする準備はできていたとしか言えない。ずっとDFBが求めるプロファイルを知らないことを強調し、DFBが実際何を求めるのか知らない。しかし、話はなかった」と接触がなかったことを認め、次のように語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53f23334be61f3ae3a2e1e1fe2f456e225d65df0
「当然ナーゲルスマンもそれを成し遂げられるだろう」
✍️ Der Vertrag ist unterschrieben: @J__Nagelsmann wird unser Team als Bundestrainer zur @EURO2024 führen.
Herzlich willkommen, Julian! 🤝➡️ https://t.co/UlRvIjWlt4#DFBTeam | 📸 Getty Images pic.twitter.com/5FhIPxA4Od
— DFB-Team (@DFB_Team) September 22, 2023
同氏は「当然ナーゲルスマンもそれを成し遂げられるだろう」と付け加えつつ、DFB内部の問題を指摘する上で「我々はとにかくナーゲルスマンの幸運を祈るしかない」とも言及。また、監督業におけるクラブと代表の違いを強調した。
「異なるものだ。ただバイエルンは代表チームに似ているところもある。最高の選手がいるのだから、取り組まなければならないのはメンバー選びだけだ。代表チームも基本、そういうものだろう。トレーニングについては話すまでもない」
「土曜日にブンデスリーガ戦があって翌週の水曜日や金曜日に代表戦を控えていれば、トレーニングでどうこうできるわけではない。一度でも練習すればチームが違うプレーをするといったようにイメージが伝わるが、そんなことはない」
「私は(元ドイツ代表監督で現韓国代表監督の)ユルゲン・クリンスマンを高く評価しているが、彼は自身の下でのトレーニングにより代表選手がより良い選手になると思い込み始めた。それはナンセンスだね。リーグが試合を開催し、代表チームではなくリーグこそ選手たちを育てるのだよ」
Vertragsunterzeichnung, Pressekonferenz, Amateurfußball-Kongress – erster Tag als neuer Bundestrainer: ✔️#DFBTeam | 📸 Thomas Böcker/DFB pic.twitter.com/uNY83OTQiU
— DFB-Team (@DFB_Team) September 22, 2023
コメント
軍曹は本人にオファーするものじゃなくて、選手たちにオファーするものだから
「お前、いい加減にしないとマガトを監督にするぞ」って