「過小評価されている宝石のよう」リバプールが“ファン・ダイクの控え”で日本人DFを獲得候補に? | footcalcio

「過小評価されている宝石のよう」リバプールが“ファン・ダイクの控え”で日本人DFを獲得候補に?

獲得興味・噂

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10月5日、ヨーロッパリーグのグループステージ第2節で、リバプールとユニオン・サン=ジロワーズが対戦する。遠藤航と町田浩樹の対戦が実現するか注目だ。

リバプール専門サイト『LIVERPOOL.COM』は試合を前に、町田が活躍すれば、ユルゲン・クロップ監督率いるチームの補強候補になるかもしれないと報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/46481ef2c3862ccd981ad554eb4cbbaffa4c19fc

「クロップが求めるファイティングスピリットを持つ」

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同メディアは町田を「注目に値するひとり」と評し、「左SBとしてもCBとしてもプレーできることは魅力的な利点だ。現在のリバプールにはフィルジル・ファン・ダイクのバックアップとなる左利きがいない。その役割でマチダは興味深い補強となるかもしれない」と伝えている。

「190センチと比較的高さがあり、ハイラインで戦うのに必要なスピードもある。『Wyscout』によると、今季の守備でのデュエルは48回で40回勝利。83.3%と見事な勝率だ。ベルギーのトップリーグで500分間以上出場のCBではトップの数字である」

「さらに、空中戦も強く、90分あたり4.74回の空中戦デュエルで勝率62.5%とCBのトップ10入り。1試合平均のボール奪取は13.47回、インターセプトは5.48回だ。ボール保持時も、キーパスが1試合平均0.44本とCBでトップ3に入り、前方へのパス(8.44本)でトップ10入りしている」

また、LIVERPOOL.COM は、Jリーグ時代の果敢な守備から、町田が「クロップが選手に求めるファイティングスピリットを持つのは間違いない」と続けた。

「リバプール相手の試練はレベルが異なるが、それを合格できれば、クラブにとって選択肢が足りない役割をこなす選手で、比較的安価で獲得できることから、リバプールのターゲットとして浮上することは大いにあり得る。過小評価されている宝石のような数字を残しているだけに、木曜の試合では注目に値する」

欧州の舞台で対戦した際に活躍した選手をリバプールが獲得するケースは、南野拓実などを見れば分かるとおりだ。町田が遠藤のチームメイトになることはあるだろうか。

リバプール対ユニオン・サン=ジロワーズはこの後4時より試合開始予定。

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