リバプール専門サイト『Liverpool.com』が10月15日、現地メディアによる南野のインタビュー内容を紹介しながら、クラブ在籍当時を回想。現在のASモナコでのパフォーマンスも称えている。
同メディアは「2019年にRBザルツブルクからやってきたミナミノは、リバプールの国内2冠達成シーズン、2021-22シーズンのFAカップとカラバオカップの獲得に貢献した」と振り返っており、加えて「また、リバプールが30年間待ち続けたプレミアリーグのタイトル獲得に終止符を打ったチームの一員でもあった」と綴っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7697d68dbdee6a1e565c05c5ee3c1e97c23f10ca
モナコで2シーズン目、リーグ戦で好調を維持
その上で、南野自身による、クラブ在籍時を思い返すコメントも掲載。「私にとって素晴らしい経験だった。プレミアリーグと、カラバオカップ、FAカップの2つのカップ戦で優勝した。アンフィールドは世界最高のスタジアムのひとつで、この雰囲気、そしてリバプールの選手としてゴールを決めれば、それは素晴らしいことだ。あの感覚は忘れられない」として、クラブタイトル獲得など、クラブの一員としてプレーしたことへの印象などを振り返った。
同メディアも「ミナミノのリバプールでの時間は終わりを告げたが、在籍中に得た思い出と経験は永遠に彼の心に残るだろう。モナコで活躍を続けるミナミノの歩みは、プロサッカーの世界で成功するために必要なリカバリー能力や適応力を示している」とここまでの足跡に賛辞を贈っている。
また、トピックの中では「彼は現在、チームのより中心的な位置に配置されている」として、「今季ここまでのモナコの成功に貢献している」と現クラブでの存在感も強調している。