ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)に所属するシュミット・ダニエルの現状を現地メディアが報じている。
この夏のマーケットで、リーグ・アンの複数のクラブからの関心が取り沙汰されたシュミット。メスへの加入間近とまで報じられていたが、移籍市場終了の直前で破談となり、実現には至らなかった。結局、STVVに残留となったものの、新加入のGK鈴木彩艶に定位置を奪われ、出番のない状況が続いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/573c45ad05e2fde099b9933a434bbdb20f003249
STVVで出番を失っているシュミット
また先日、一部メディアによって、J1昇格を決めたFC町田ゼルビアへの移籍の可能性も報じられた。
そんなシュミットの現状をベルギーメディア『Vetbal Belgie』は「この夏には多くの関心を集めたが、移籍が実現せず。STVVは新たにGKの鈴木を迎えたため、出番を失ってしまった」と伝えた。そして町田移籍の報道については、こう言及している。
「31歳の日本人GKにとって、解決策となるのか?町田はシュミットに注目している。クラブはJ1昇格を果たしており、彼のような経験豊富な選手の獲得を望んでいるようだ」