代表マッチウィーク明けだったこともあるが、21日に行われたプレミアリーグ第9節・エヴァートン戦でリヴァプールMF遠藤航に出番は回ってこなかった。リーグ戦での出番なしは8日のブライトン戦に続いて2試合連続だ。
中盤では新戦力のアレクシス・マクアリスターに加え、バイエルンから獲得した若きオランダの才能ライアン・グラフェンベルフも存在感を強めている。さすがにリヴァプールともなれば、ポジション争いも熾烈だ。
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現状リーグ戦でのスタメン奪取は難しい
現時点で遠藤がリーグ戦で出番を掴むのは難しいかもしれないが、26日にはヨーロッパリーグ・グループステージ第3節のトゥールーズ戦が控えている。リヴァプールにとっては格下で、ELではターンオーバーが採用されることが多い。遠藤としては、ELや国内カップ戦から地道にアピールしていくしかないだろう。
リヴァプール専門メディア『Liverpool.com』もトゥールーズ戦で出番が回ってくるはずと見ており、遠藤を含めバックアッパー組にとっては重要な一戦だ。
「遠藤はこれまでELのグループステージ2試合に出場しており、木曜には再び出番が与えられることになりそうだ。遠藤はインターナショナルブレイクに開催された日本代表戦でも勝利に貢献している。エヴァートン戦では出場しなかったが、ELは絶好の機会だ」
チームでは他にもドミニク・ショボスライ、若いハーヴェイ・エリオットにカーティス・ジョーンズなど、中盤のタレントは多い。遠藤も前回のELグループステージ第2節のロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズ戦、EFL杯3回戦のレスター・シティ戦ではまずまずの評価を得ていた。試合を重ねるごとに指揮官ユルゲン・クロップのスタイルに適応していると言えるはずで、ローテーションのチャンスでどうアピールしていくのか注目される。
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自信と試合勘無くさん程度に使てもろて