ブンデスリーガ第9節のバイエルン対ダルムシュタットで珍事が発生した。
3位につけるバイエルンが、12位のダルムシュタットをホームに迎えた一戦。バイエルンでは、スキーでの骨折から長期離脱していたバイエルンGKマヌエル・ノイアーが先発し、昨年11月以来の復帰を果たした。
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ケインが3発、ハーフウェーライン手前から特大ロング弾
だが、序盤の4分にそのノイアーからの縦パスを自陣で受けたキミッヒがボール奪取されると、たまらずファウル。決定機阻止でキミッヒが早々に一発退場となる。
しかし、ダルムシュタットは21分にギャスラが決定機阻止でレッドカードを受けると、41分にもボックス付近でケインを倒したマグリカが同じく一発退場に。10人対9人の試合になり、ブンデスリーガ史上初めて前半だけで3選手が退場となった。
こうなると、優位なのは絶対王者のバイエルン。0-0で迎えた後半、51分にケインが先制点を挙げると、56分にもクロスに合わせたザネが加点。さらにムシアラの直接FK弾にザネが2ゴール目を挙げて、バイエルンが4-0とする。
さらに69分にはカウンターからハーフウェーライン手前でボールを受けたケインが、前に出ていたGKを見逃さずにロングシュート。GKの頭上を越えた超ロングシュートがネットに吸い込まれ、ケインのスーパーゴールで5-0とした。
その後、トーマス・ミュラー、ムシアラの2ゴール目、そしてケインがハットトリックとなるゴールを決めたバイエルンが、終わってみれば8-0で嵐のような一戦を制し、リーグ3連勝を飾っている。
コメント
フィールドが広そうやな
これすごいよね。ハットトリックが一人、ドッペルパックが二人。