日本代表に敗れて監督交代に踏み切り、その後は無敗を維持するチーム同士の対戦。ドイツのユリアン・ナーゲルスマン監督は、攻撃的MFのカイ・ハフェルツを左ウイングバックに配置し、3バックの右にベンヤミン・ヘンリヒス、右ウイングバックにレロイ・サネを置く大胆な戦術で試合に臨んだ。
【スコア】
ドイツ代表 2-3 トルコ代表
【得点者】
1-0 5分 カイ・ハフェルツ(ドイツ)
1-1 37分 フェルディ・カディオール(トルコ)
1-2 45+2分 ケナン・ユルディズ(トルコ)
2-2 49分 ニクラス・フュルクルク(ドイツ)
2-3 70分 ユスフ・サリ(トルコ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/647cbf87f1df3629c5f2cad368df20f3a23012e7
不慣れなポジションで得点と失点の両方に絡んだハフェルツ
トルコは37分、ロングボールで左サイドの相手DFラインの背後を突き、フェルディ・カディオールが試合を振り出しに戻す。さらに前半アディショナルタイム2分、右サイドからカーン・アイハンがアーリークロスを送ると、中央に絞った相手DFヘンリヒスはクリアに失敗。ペナルティエリア左の広大なスペースでボールを回収したケナン・ユルディズが、豪快にゴール右上隅へと叩き込んだ。
1点ビハインドで折り返したドイツは、49分にカウンターで追いつく。フロリアン・ヴィルツが中央を突破し、ファイナルサードで左のニクラス・フュルクルクに展開。フュルクルクは相手DFを剥がすと、右足を振り抜いてゴール左下へと流し込んだ。
すると68分、ハフェルツのハンドでトルコがPKを獲得。これをユスフ・サリが決め、トルコが勝ち越しに成功する。
試合はこのまま終了し、3-2でトルコが逆転勝利を収めた。トルコはヴィンチェンツォ・モンテッラ監督就任後、3連勝。一方のドイツは、ナーゲルスマン監督のホームデビュー戦で新体制初黒星を喫した。
コメント
両サイドのWBがハヴァーツとサネのせいで
失点シーンでサイドの守備がボロボロだな
ってか守備時に居るべき場所に居ない
ハンドの基準がコロコロ変わるから分からんが、あのハンドでPKはキツイな
↑いや、腕が体から離れてたなら普通にハンドだぞ。
普通にあれはハンドだろ
逆に他で取ってないのがおかしいんだプレミアとかな!
親善ではあるけどモンテッラとナーゲルスマンじゃ監督としての修羅場の数が違うよね