痛恨3連敗のトッテナムの守備に…キーン「お粗末。まさにトッテナムらしいね」

プレミア

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イギリス『スカイスポーツ』で解説を務めるロイ・キーン氏が、トッテナムについて語っている。

今季就任したアンジェ・ポステコグルー監督の下、プレミアリーグ開幕から10試合負けなしで首位を走っていたトッテナム。しかし第11節チェルシー戦で初黒星(1-4)を喫すると、続くウォルヴァーハンプトン戦(1-2)も敗れ、連敗が続いていた。そして迎えた26日の第13節、ホームで好調アストン・ヴィラに1-2で逆転負けを喫している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1412ea3a9d8abda119a840e1522876d08e174bbf

守備対応を批判

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これでリーグ戦3連敗となり、アストン・ヴィラにかわされ5位に転落したトッテナム。現役時代にマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したキーン氏は、特にオリー・ワトキンスに決められた2失点目の対応を「まさにスパージー(トッテナムらしい=肝心なところで失敗すること)」と評価した。

「(ワトキンスのゴールに対する)スパーズの守備は本当にお粗末だったね。もっとタイトでアグレッシブにならなければいけないのに。彼らは間違ったタイミングでスイッチを切ったね」

「ヴィラのゴールは素晴らしかったし、フィニッシュもお見事だった。だが、スパーズの守備は本当にスパージーだったよ」

マンチェスター・シティとリヴァプールが同節の直接対決で引き分けていた中、上位浮上のチャンスを逃したトッテナム。OBのマイケル・ドーソン氏は、チャンスを逃したかと問われ「本当に大きいね。結果を考えると、パフォーマンスに値するものを得られなかった。だが、攻撃に優れたチームに少しでもチャンスを与えれば、決められてしまうだろう。スパーズにとっては残念な日だが、ヴィラにとっては大きな結果だ」と語っている。

この試合でもロドリゴ・ベンタンクールが負傷交代を強いられるなど、相次ぐ主力の離脱に苦しむトッテナム。次節は12月3日、敵地でマンチェスター・シティと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    昨シーズンのアーセナルみたいだな
    首位だったのに守備の中心選手が怪我でいなくなっちゃったから勝てなくなる

  2. 名無し より:

    ソンがまるで古橋のコピーみたいなポジショニングしてて驚いた、全部オフサイドだったけど

  3. 名無し より:

    マディソンとファンデヘンが居ないと昨期と同じだな
    いやケイン抜けた分劣化してるか

  4. 名無し より:

    ポステコサッカーは諸刃の剣
    最高の攻撃と引き換えにザル守備が待っている

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