プレミアリーグ第13節が26日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはエヴァートンと対戦。3分にディオゴ・ダロトが右サイドからクロスを上げると、ファーサイドで待っていたアレハンドロ・ガルナチョが後方に下がりながらジャンプし、オーバーヘッドシュートを放つ。ジャストミートしたボールはゴール右に吸い込まれ、先制に成功した。その後、マーカス・ラッシュフォードのPK弾とアントニー・マルシャルのゴールでリードを広げ、試合は3-0で終了。マンチェスター・ユナイテッドは今季初のリーグ戦3連勝を飾った。
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ガルナチョが圧巻のオーバーヘッド弾
衝撃のゴールを決めたガルナチョは試合後、イギリスメディア『スカイスポーツ』で「正直に言うと、信じられないね。ただやっただけで、自分がどうゴールを決めたかは見ていなかった。ただ周りを聞いて、『なんということだ』と言った。もちろん、僕にとってはこれまで決めたゴールの中で最高の一つだった。とても嬉しいよ」と喜びを口にした。
また、このゴールは2011年2月に行われたマンチェスター・シティとのマンチェスター・ダービーでルーニー氏が決めたオーバーヘッド弾に似ていることにも注目が集まっているものの、ガルナチョは「ルーニーのゴールにとても似ていると思うが、どちらが優れているかはわからない。どちらも素晴らしいゴールだと思うよ」と語るにとどめ、チームの勝利の重要性を強調した。
「とても重要な勝利だったし、トップ6に入るためにはこの勝利が必要だった。3点奪って、クリーンシートで必要だった勝利をしたことはとても重要だ。次はチャンピオンズリーグのガラタサライ戦に備えて、勝たなければならない。その後、週末にはトップ4入りを果たすためにまた勝利が必要になる」