すでにグループE突破を決めているアトレティコ(勝ち点11)とラツィオ(勝ち点10)の首位通過をかけた直接対決。アトレティコはホームで今年2月から勝ち続けており、ここまでの公式戦連勝数は19とクラブ記録まであと1勝に迫っているが、このラツィオとの一戦でもその勝負強さを発揮した。
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鎌田大地は63分から途中出場
対して、ビハインドを負ったラツィオは強靭なハイプレスを仕掛けて、アトレティコのビルドアップを阻みながら攻撃の機会を探る(アトレティコはコケを休ませてヴィツェルをアンカーとして起用。献身的なポストプレーが光るモラタもベンチスタートで攻撃の展開に難があることは否めなかった)。12分にはザッカーニがペナルティーアーク付近から右足でシュートを放ったが、これはわずかに枠の右に外れている。
アトレティコが自陣でボールを保持して、ラツィオがプレスでビルドアップを阻害……前半の半ばはこうした展開で時間だけが経過していく。そして38分には、モリーナのクロスからエルモーソが左足でネットを揺らし、アトレティコが追加点を獲得と思われた。が、VARが介入した結果、リーノがGKプロヴェデルの視界を妨げていたとして、ゴールは取り消しとなっている。
前半は1-0で終了。迎えた後半、次にスコアを動かしたのはまたもアトレティコだった。ペナルティーエリア内左、メンフィスのポストプレーからリーノが右足でボレーシュートを放ち、プロヴェデルを破っている。
2点のビハインドを負ったラツィオのサッリ監督は64分、3~4枚目の交代カードを切り、ここで鎌田を投入。日本代表MFは4-3-3の左インサイドハーフを務めた。
反撃に出たいラツィオだったが、コケ&モラタをピッチに立たせてビルドアップもミドルゾーンでのプレスも格段に良くなったアトレティコを相手に苦戦。攻め筋が見つからず、鎌田も中盤で無難にボールをつなぐことに終始する。終盤になってラツィオはポゼッション率を高めるが、しかし大きなチャンスを生むまでには至らず、無得点のまま試合終了のホイッスルを迎えている。
コメント
自分の応援するクラブに鎌田来てくれて本当に嬉しかったけどこのままなら存在が迷惑なだけになる。本当に奮起してほしい
鎌田使えって声まだ聞くけど、この鎌田使いたくなる?
守備云々よりもプレスがかかってない状態でもダイレクトでバックパスするの見て幻滅した。あと味方に寄りすぎて邪魔になってるしなかなか厳しい
>>2
マルチポストで同じコメ書いて周るのやめてもらっていいですか?