TOKYOFMをキーステーションに放送中の「チャレンジ&カバー」で「(古巣の練習参加は)勝手に行ってもいいんですか?参加料など払ったりするんでしょうか? 」と質問されるとこう話していた。
古巣であるサウサンプトンの練習に参加した吉田麻也
(中略)個人的にコンディションを整える意味で大切だと思ったのと、プレミアリーグはサッカーの最先端が全てが揃っているところなので、そこに行って自分の情報をアップデート・キャッチアップしたいなと思って行きました。
7年半サウサンプトンでプレーしたので、参加料を払えとは言われなかったです、さすがに(苦笑)
本当にみんながやさしく受け入れてくれて。選手はだいぶ変わっていたんですけど、スタッフや事務の方、受付の人、掃除係の人、色んな人がまだ残っていたので、本当に久しぶりにみんなに会えて元気をもらいました。
サッカー以外のことも施設だったり、リカバリー・栄養のこともキャッチアップできて自分をアップデートできたいい時間だったなと。本当にサウサンプトンには感謝しています」
「そもそも他のクラブの練習に参加することがかなりレアなパターンだと思うんですけど、僕くらい図々しさがないとなかなかできないかなと思います。
ただ、一番の懸念は怪我なんですよね。怪我をした時に誰が責任をとるのかが大事なので。事前にLAギャラクシーにその説明をして、コンディションを整えるために練習をやりたいですと。
だから、怪我したらどうとかっていうレターを出して、サインをしてくれないですかっていうので、サウサンプトンにギャラクシーがオフィシャルのレターを送りまして、そこでアグリーメントが出来て、『怪我しても責任はとりませんよ、だったら受け入れますよ』っていうのでお互いに合意して練習参加しました。
だから、意外と面倒くさいんですけど、どっちにもウィンウィンになるような形でやれたのでよかったのかなと」