伝統のボクシングデ―開催により、年末年始は過密日程となるプレミアリーグ。3日前に首位アーセナルとの激しい天王山をドローで終えたばかりのリヴァプールは、アーセナル戦のスタメンからショボスライ、ルイス・ディアス、カーティス・ジョーンズ、コナテ、ツィミカスがベンチスタートとなった一方、サラー、ファン・ダイク、アレクサンダー＝アーノルドと共に遠藤もアーセナル戦に続いて先発メンバーに名を連ねた。遠藤はこれで12月6日のシェフィールド・ユナイテッド戦から公式戦7試合連続となる先発出場。
■試合結果
バーンリー 0-2 リヴァプール
■試合結果
バーンリー：なし
リヴァプール：ヌニェス（6分）、ジョタ（90分）
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a8334f21db372778550cf262624ec9912be3141
フル出場の遠藤航が2点目起点に
その後もリヴァプールが畳み掛けるようにバーンリーゴールを脅かし、28分にはゴール前でこぼれ球を拾ったガクポが豪快なシュートをゴール左へと突き刺すが、これは直前のヌニェスのファールを取られてノーゴールとなった。
40分には、ペナルティーエリア手前でボールを受けた遠藤が左足で狙うも、ゴール左隅を捉えたシュートはGKトラフォードが横っ飛びではじき出す。42分にはエリア内右でエリオットからのラストパスを受けたサラーが押し込むが、至近距離からのシュートはまたもGKトラフォードが防いでみせた。
後半もリヴァプールのペースで試合が進み、55分には遠藤のクサビのパスから、ペナルティーエリア手前のエリオットが右のフラーフェンベルフへ預けると、ダイレクトで折り返した速いボールをエリオットがニアサイドで合わせる。これが決まってリヴァプールが追加点を奪ったかに思われたが、VARの結果、オフサイドポジションにいたサラーがGKのブラインドになったとしてゴール取り消しとなった。
追加点の欲しいリヴァプールは67分、ガクポ、エリオット、フラーフェンベルフを下げてL・ディアス、ショボスライ、C・ジョーンズを投入。3枚替えで勝負に出るが、1点を追うバーンリーも盛り返していく。直後、左サイドを突破したオドベールの折り返しをファーサイドのグズムンズソンが頭で合わせるも、この決定機をゴール上へと外してしまう。
こうした決定機を決めきれないと苦しくなるバーンリー。87分には高い位置で遠藤の横パスを奪ったラーセンがそのままミドルレンジから狙うも、ゴール左へとわずかに外れた。
終盤は疲れからかミスも目立ったリヴァプールだが、90分に中盤のルーズボールを遠藤が奪って速攻。エリア内左でキープしたL・ディアスとスイッチしたジョタが角度のない位置から左足を振り抜くと、GKトラフォードの股を抜けたシュートが逆サイドネットに突き刺さり、リヴァプールが試合を決定付ける追加点を挙げた。
アディショナルタイムの5分間も最後までバーンリーにゴールを許さずクリーンシートを達成したリヴァプールが、下位に沈むバーンリーを相手にきっちりと勝ち点3を手にした。
コメント
遠藤は2回ヤバそうなロストあったけど、良い活躍もあってトータルではプラスな印象
ゴール前でヤバいパスミスはあったけどそれ以外は全体通して効いてたし、惜しい枠内シュートやいい守備からゴールの起点になってリーグ仙3試合連続フル出場
完全にフィットしたね
過密日程過ぎる
いつもよりロストと判断遅れが多かったのは疲れだろうな
ありきたりな精神論かもしれないけど、メンタルがタフで戦う姿勢があれば多少粗があっても重宝されるし、観てる人に伝わるプレーが出来るという見本だな遠藤は
タイトすぎる日程でやばいパスミス出るぐらいに疲労が溜まっていた中でイエローを貰わないタスクを完遂したのはナイスすぎる
2点目の起点となったタックルは痺れたわ
ホント冷や冷やするポジションを任されてるね
他選手の動き方も「そのエリアはオマエのエリアな」みたいな感じだし。
相変わらず年末年始のプレミアリーグはホントに狂気だな
13日で5試合ってサッカーの日程ちゃうぞ
カーティスとソボスライが出てくる時に交代かなって思ったけどフル出場だったな
クロップからめちゃめちゃ信頼されとるわ
フル出場かぁ
フィットしてきた途端に酷使されるようになったな
活躍は嬉しいけど過密日程でちょっと心配だ
ここ最近毎回のようにこれで交代だろうなぁ…からのフル出場の流れで草
>>11
前は「遠藤引っ込めんなよ？頼むぞクロップ」だったけど最近は60分ぐらいで「そろそろ休ませてやっても良くない？」ってなる