坂元達裕、左足の芸術弾含む移籍後初の1試合2ゴール！コヴェントリー勝利の立役者に

コヴェントリー・シティMF坂元達裕は、シェフィールド・ウェンズデー戦で2ゴールを挙げる活躍を見せた。

26日に行われたチャンピオンシップ第24節で、コヴェントリーはホームでシェフィールド・ウェンズデーと対戦。前節に得点を挙げるなど好調の坂元は、右サイドハーフでリーグ戦5試合連続の先発出場を果たした。

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坂元達裕、圧巻の2ゴール！

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🇯🇵#坂元達裕が2ゴール！⚽⚽

シェフィールド・ウェンズデー戦で5試合連続の先発出場を果たした坂元。

1人でこの試合の全ゴールを叩き込み、#コヴェントリーの2-0勝利の立役者に！

今季チャンピオンシップでの得点数を「4」に伸ばした。

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— GOAL Japan (@GoalJP_Official) December 26, 2023

序盤からコヴェントリーのペースで試合が進む中、20分に坂元が先制点をもたらす。ハジ・ライトの左サイドからのグラウンダーのクロスをゴール手前中央で受けると、ダイレクトで左足を振り抜く。上手くヒットしなかったものの、ボールはゴール右隅に吸い込まれ、2試合連続となるゴールをマークした。その後もライトと坂元の両サイドを起点に攻め込んだコヴェントリーだが、前半は1点のリードで折り返す。

後半もコヴェントリーが優位に試合を運び、坂元は相手を脅かすパフォーマンスを続けたが、追加点は遠い。逆にピンチの場面でも失点を防ぐと、終盤に追加点が生まれた。89分、ケイシー・パルマーのパスをペナルティエリア内右で受けた坂元は、カットバックから左足に持ち直してそのままシュートを放つ。美しい弧を描いたシュートはそのままファーサイドのネットを揺らし、日本人MFが試合を決定づける2ゴール目を叩き込んだ。