
現地12月26日に開催されたスコットランドリーグの第20節で、日本人5選手が所属する暫定首位のセルティックが同7位の昇格組ダンディーと敵地で対戦した。
前節にリーグ戦6試合ぶりの今季7点目を決めた古橋亨梧がCF、前田大然が右ウイングで先発出場。故障中の旗手怜央と岩田智輝に加え、小林友希がメンバー外となった。
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古橋と前田は66分までプレー

なかなかいい形が作れないセルティックは25分、パルマのCKからスケールズがヘッドを合わせるも枠を外れる。
29分に古橋にビッグチャンス。完璧な裏抜けで相手GKと1対1になるも、ループ気味のシュートはゴール左に外れてしまう。
36分にはマグレガーがミドルシュートで狙うも、これも枠を捉えられない。その後も猛攻を見せながらネットを揺らせず、スコアレスで折り返す。
均衡を破ったのは52分。左サイドからのグラウンダーのクロスをベルナルドが流し込み、ようやく先制点を挙げる。
古橋と前田は65分にベンチに下がったなか、その後も主導権を握った王者は、83分にマイケル・ジョンストンがカットインから豪快なシュートを叩き込んで、2点目を奪う。
後半アディショナルタイム1分も、M・ジョンストンが加点したセルティックが3-0で快勝を収めた。