ここまで12勝3敗4分で2位につけているアーセナル。前節のウェストハム戦では、リーグ戦3試合ぶりの敗戦を喫して首位から陥落し、やや不安が残るなかでフルアムとの“ロンドン・ダービー”を迎えることに。先発にはイングランド代表MFデクラン・ライスやイングランド代表FWブカヨ・サカなどを起用し、サブには負傷明けの日本代表DF冨安健洋が名を連ねた。
【スコア】
フルアム 2-1 アーセナル
【得点者】
0-1 5分 ブカヨ・サカ(アーセナル)
1-1 29分 ラウル・ヒメネス(フルアム)
2-1 59分 ボビー・リード(フルアム)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0e10f67a9587dd55742489093068c39db179d32
冨安が公式戦7試合ぶりに復帰
対するホームのフルアムも、28分に中盤でボールを奪取したジョアン・パリーニャが、左のウイングを務めるウィリアンにパスを繋ぐ。内側のスペースを駆け上がってきたトム・ケアニーにパスを送ると、ケアニーがそのままダイレクトでゴール前にクロスを供給。大外で待ち受けていたラウル・ヒメネスが、確実にネットを揺らして貴重な同点弾をマークした。
1-1で迎えた後半頭から、アーセナルは冨安を投入。ヤクブ・キヴィオルに代わって左サイドバックを務めることとなった。しかし、再びネットを揺らしたのはフルアムだった。59分に右サイドでコーナーキックを獲得すると、キッカーを務めるウィリアンはファーサイドへのクロスを選択。競り勝ったパリーニャが頭で合わせたボールは、ライス、ガブリエウ・マガリャンイス、冨安と3人のアーセナルの選手に当たり、いち早く反応したボビー・リードが押し込んで、フルアムが逆転する。
追いつきたいアーセナルは、67分にガブリエウ・ジェズスとレアンドロ・トロサールを投入し、システムを3-1-4-2に変更。冨安は3枚のセンターバックの一角にポジションを移した。しかし、ポゼッションでフルアムを押し込むものの、なかなか堅いブロックを攻略するには至らず、目立ったチャンスを作れない時間が続く。
一方のフルアムは、86分にスルーパスからDFラインを突破したハリー・ウィルソンがボックス際で倒されフリーキックを獲得。パリーニャが右足で直接狙ったシュートは、壁上を通過してクロスバーに直撃し、惜しくも得点には至らなかった。
その後は、互いにゴールに迫る場面も少なく、2-1で試合は終了。勝てば暫定首位で年越しを迎えるアーセナルだったが、悔しい逆転負けで2023年を終えることとなった。
コメント
記事にあるスコアが逆だな
記事にあるスコアが逆だな
どう見てもコンディションがまだまだな冨安を使わざるを得ないアーセナルの台所事情に同情する
まぁプレミア全体的に故障者大杉
どう見てもコンディションがまだまだな冨安を使わざるを得ないアーセナルの台所事情に同情する
まぁプレミア全体的に故障者大杉
冨安呼べるな
冨安呼べるな
This is アーセナル
This is アーセナル