
原口元気は依然として今冬中にシュトゥットガルトを去る可能性が残っているようだ。同クラブのファビアン・ヴォールゲムートSD(スポーツディレクター)が示唆している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d748967c7b5a0a652f9156342b22997bd0a70192
原口元気の新天地は?

現在32歳の原口は昨年1月に1年半契約でウニオン・ベルリンからシュトゥットガルトへ。当時指揮を執っていたブルーノ・ラッバディア前監督の下ではレギュラーとして出場するも、4月にセバスティアン・ヘーネス監督が就任してからは出場機会が減少し、今季は公式戦2試合の途中出場にとどまっていた中、チェイス・アンリが初めてトップチームのベンチ入りした先日のフライブルク戦ではメンバー入りが見送られた。
先月にはブンデスリーガ2部行きの可能性が報じられた原口だが、1日にドイツや欧州主要リーグの移籍市場が閉幕。一方で現地メディア『SWR』が伝えたところ、ヴォールゲムートSDは選手側と話し合いを続けていることを明かした上で、「いくつかの移籍ウィンドウはまだ開いている」と退団の可能性を否定しなかった。
