サラーが先発復帰のリヴァプール、2戦合計11ゴールを挙げELベスト8へ!遠藤航は前半のみの出場

遠藤航CL・EL・ECL

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現地時間14日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)はラウンド16のセカンドレグが行われ、遠藤航の所属するリヴァプールはホームのアンフィールドにスパルタ・プラハを迎えた。

敵地でのファーストレグを5-1と大きくリードして折り返したリヴァプールは、大幅なターンオーバーも予想されたが、直近のマンチェスター・シティ戦からファン・ダイク、マクアリスター、ルイス・ディアスを休ませたものの、遠藤やショボスライ、ヌニェス、ゴメスらは変わらず先発し、いよいよサラーが先発メンバーに復帰を果たした。

■試合結果

リヴァプール 6-1 スパルタ・プラハ

(2試合合計11-2でリヴァプールがベスト8へ)

■得点者

リヴァプール:ヌニェス(7分)、クラーク(8分)、サラー(10分)、ガクポ(14分、55分)、ショボスライ(48分)

スパルタ・プラハ:ビルマンチェヴィッチ(42分)

https://news.yahoo.co.jp/articles/10f73975a742834717e064d4e327a0f26a616c9b

3日後にマンUとのFAカップ準々決勝

スパルタ・プラハとしては早いうちに1点を返してリヴァプールにプレッシャーをかけたいところだが、先制したのはリヴァプール。7分、右サイドを抜けたショボスライのマイナスの折り返しを、ヌニェスがダイレクトでゴール右へと流し込み、リヴァプールが2試合合計6-1とリードを奪う。

さらにその直後、キックオフから後ろに戻したスパルタ・プラハに対し、高い位置からプレスをかけると、サラーが奪ってゴール前にこぼれたボールをクラークがダイレクトで流し込み、リヴァプールがあっという間に追加点。2試合合計は7-1に。

さらに10分、再び高い位置でクラークがボールを奪うと、今度はサラーがゴール左へと沈め、開始10分間で3-0、2試合合計8-1と試合を決定づけた。

リヴァプールの勢いは止まらず、14分に遠藤からのパスを受けたサラーがヌニェスとのパス交換からダイレクトパスをゴール前に送ると、ガクポが押し込んで4-0。2試合合計は9-1にまで開いた。

意地を見せたいスパルタ・プラハは42分、GKイエンセンのロングキックを前線で競り合い、こぼれ球をプレシアドがゴール前に送ると、ビルマンチェヴィッチが遠藤と並走しながらもゴール右へと流し込み、意地の1点をアンフィールドで奪った。

後半、リヴァプールは遠藤、ヌニェス、ゴメスを下げ、エリオット、ツィミカス、マコーネルを投入。すると48分、サラーのパスを受けたショボスライがエリア内右に侵入してそのまま右足を振り抜くと、やや角度のない位置からの強烈なシュートがゴール右へと決まり、リヴァプールがアウェイに続いてホームでもスコアを5-1とした。

さらに55分、右CKのこぼれ球をエリオットが狙うと、ゴール前のガクポがヒールでコースを変えて6-1、2試合合計は11-2にまで差が開いた。

66分、クアンサに代えてファンダイクを投入したリヴァプールは、74分にクラークを下げてムシャロフスキを投入。メンバーを入れ替えても相手にペースを譲らないリヴァプールがホームで完勝し、2試合合計11-2で準々決勝進出を決めた。

4冠を目ざすリヴァプールが6-1で大勝し圧巻の2戦合計11-2でベスト8進出を果たした。

コメント

  1. 名無し より:

    この試合くらいはベンチ外で休ませるかなーと思ったけど…

  2. 名無し より:

    全くもって出なくて良かったな
    前半だけでも素晴らしかった

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