2017’-2018’シーズンに昇格して以降、リーグ・アンで戦うスタッド・ランスは、チームのさらなるレベルアップのため近年、新たな戦略を採用してきた。その一つが日本の市場から選手を獲得すること。一昨年前の夏には伊東純也が加入し、昨夏には中村敬斗を獲得。これまでアジア人自体がなかなかチームでプレーすることがなかったことを考えれば、これがいかに大きな変化であるかがわかるだろう。
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スタッド・ランスのGMを務めるマチュー・ラクール氏
🇫🇷 幹部が語る 🇯🇵#スタッド・ランス GMが明かす日本市場開拓の理由「日本は素晴らしい才能の宝庫」
「非常に有望な若い世代が台頭している。日本でプレーしている選手、欧州でプレーしている選手にかかわらず、我々はこの市場を注視している」@Ligue1_ENG @StadeDeReimshttps://t.co/SBYJYJnch5
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 16, 2024
「我々のチームには、さまざまなバックグラウンドの選手がいる。我々は明らかに国際化に向かっているが、その中でも選手の質を最優先してきた。ベルギーでは伊東、オーストリアでは(中村)敬斗が素晴らしい成績を残していた。彼らは国籍だけでなく、その才能も含めて、何よりもハイレベルな選手なんだ」
今後、注目されるのは、さらなる日本人選手の獲得だ。ここ数年は、毎年のように日本人選手を獲得しているが、さらに新たな選手を獲得する可能性があるのか。そこについてラクールGMは、少し笑みを浮かべながら思いを口にした。
「日本代表の質の高さが示すように、日本は素晴らしい才能の宝庫だ。もちろん、久保(建英)や冨安(健洋)のような選手を獲得することは、困難ではあるが、素晴らしいことだろう。しかし、ビッグスター以外にも、非常に有望な若い世代が台頭してきており、日本でプレーしている選手であれ、すでにヨーロッパでプレーしている選手であれ、私たちはこの市場を注視している」
今後のチームとしての目標としては「リーグ・アンが18チームに拡大した中、我々の目標は明確で、トップ9、つまり上位で定期的にフィニッシュすること」と明言したラクールGM。「毎シーズンそれを達成することができれば、最後の数戦でヨーロッパ大会出場を目指して攻勢をかけることができる。それが私たちの野望だ」と語り、チームとしてさらに成長していくことを見据えている。
コメント
微妙だな
あんまり中堅リーグの選手にはいってほしくないが
最初に選ぶリーグではないけどステップアップとして選ぶには…みたいなリーグ
プレミア程ハイレベルでは無いが次点として考えていいリーグ。挑戦していいリーグだ。
Jから直でリーグアン行けたら上等でしょ