
レヴァークーゼンの本拠地で行われたファーストレグは、83分にコーナーキックのこぼれ球をヨナス・ホフマンが蹴り込み、レヴァークーゼンが先制に成功。後半アディショナルタイムには、負傷から戻ってきたばかりのヴィクター・ボニフェイスにも得点が生まれ、2-0でレヴァークーゼンが先勝した。
レヴァークーゼンは週末に行われたブンデスリーガ第29節のブレーメン戦でも5-0で勝利し、クラブ史上初のリーグ制覇を達成。開幕29戦負けなしの新記録を樹立し、公式戦での無敗記録も43試合に伸ばした。一方、ウェストハムは14日に行われたプレミアリーグ第33節でホームにフルアムを迎えるも、0-2で敗戦。EL準々決勝セカンドレグに向けて不安の残る結果に終わった。
【スコア】
ウェストハム 1-1(2戦合計:1-3) レヴァークーゼン
【得点者】
1-0 13分 マイケル・アントニオ(ウェストハム)
1-1 89分 ジェレミー・フリンポン(レヴァークーゼン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f9f3af4aa140eb0c4dc3b9e1ca0e6a661a9a502
試合終盤にゴールを決めたフリンポン
🇩🇪試合結果🏴
レヴァークーゼン、公式戦無敗記録を「44試合」に更新してEL準決勝進出! ウェストハムはベスト8敗退https://t.co/JC3r1NqJ30🗣編集部より
「またも終了間際に得点したレヴァークーゼンが公式戦無敗記録を44試合に更新しました」 pic.twitter.com/yQp4v11m2Q— サッカーキング (@SoccerKingJP) April 18, 2024
得点で勢いづいたウェストハムはアグレッシブに戦い続け、試合を優位に進めた。ただ、レヴァークーゼンも追加点は与えず、1失点のみで前半を折り返す。
後半も白熱した展開が続いたが、両チームともに得点には至らず。そして、このまま終了かと思われた89分、途中出場のジェレミー・フリンポンが大仕事をやってのけた。スルーパスを受けたフリンポンはペナルティエリア内でキープすると、自らコースを作って左足を振り抜く。シュートはアーロン・クレスウェルに当たってコースが変わり、ゴールネットに吸い込まれた。
試合終了間際のフリンポンのゴールでセカンドレグは1-1で終了。
Schlaft gut, #WerkselfFans! ♥️
🔙 #WHUB04 1:1 pic.twitter.com/SQJXNJcPGU
— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04fussball) April 18, 2024