
■試合結果
アタランタ 0-1 リヴァプール
(2試合合計3-1でアタランタがベスト4へ)
■得点者
アタランタ:なし
リヴァプール:サラー(7分PK)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8365e67af15515b3e1cc67b7e4e98249498f5deb
リヴァプールは逆転突破ならず
🇮🇹逆転突破ならず🏴#リヴァプール、#サラー のPK弾で早々に先制も…追加点が遠く #アタランタ が初の #UEL ベスト4へ!
ベンチスタートとなった #遠藤航 は出場機会がなかった
アタランタ 0-1 リヴァプール
(2試合合計3-1でアタランタがベスト4へ) pic.twitter.com/NvpQmB7lUH— GOAL Japan (@GoalJP_Official) April 18, 2024
すると迎えた5分、右サイドでこぼれ球を拾ったアレクサンダー=アーノルドのクロスが、ブロックに入ったルッジェリの腕に当たってリヴァプールにPKが与えられる。このPKをサラーが沈め、リヴァプールが幸先よく先制した。
逆転に向けた最低限のノルマである、早い時間帯の先制点を奪うことに成功したリヴァプールは、その後もアタランタゴールに迫る。しかし、39分にガクポのダイレクトパスに抜け出したサラーのループシュートがゴール左へと外れるなど、追加点を奪うことができない。
早々に失点したアタランタも、慌てることなく自陣に守備ブロックを形成し、奪ってからのカウンターで試合を決定づける追加点を狙う。41分にはデローンの鋭いクサビのパスをエリア内で受けたコープマイナーズが左足でネットを揺らすが、これはオフサイドによりノーゴールとなった。
勝ち抜けにはあと3点が必要なリヴァプールは後半、早く追加点を奪ってプレッシャーをかけたいところだが、アタランタも前半同様に高いインテンシティを保ってリヴァプールに勢いを与えない。
特にアタランタのゴール前は非常に堅く、サラー、ガクポ、L・ディアスが色々なアプローチからゴールを目指したものの、ことごとく跳ね返されてしまう。
点が欲しいリヴァプールは66分、サラー、L・ディアス、ショボスライの3人を下げてヌニェス、ジョタ、エリオットを投入。72分にはアレクサンダー=アーノルドに代えてゴメスを投入したリヴァプールに対し、アタランタも75分、スカマッカとエデルソンを下げてデ・ケテラーレとパシャリッチを投入して逃げ切りを図る。
リヴァプールは80分にロバートソンを下げてダンズを投入し攻撃的な布陣で猛攻を仕掛けるが、アタランタも引いて守るのではなく、しっかりと前からプレスを継続。リヴァプールはビルドアップの余裕がなく、なかなかいい形で前線までボールを運ぶことができない。