中村敬斗もガクポ後釜候補の1人に? 蘭メディア、オーストリアで躍進の22歳は「PSVのウィシュリスト上位に位置」 | footcalcio

中村敬斗もガクポ後釜候補の1人に? 蘭メディア、オーストリアで躍進の22歳は「PSVのウィシュリスト上位に位置」

獲得興味・噂

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エールディビジの強豪チーム・PSVはオランダ代表FWコーディ・ガクポの後釜としてオーストリアのLASKでプレーするFW中村敬斗の獲得に乗り出すのだろうか。現地メディア『soccernews.nl』が報じている。

PSVは先月末に現在23歳のガクポがリヴァプールへ完全移籍することを発表。昨季は公式戦47試合で21ゴール15アシストを記録した同クラブ下部組織出身のアタッカーはルート・ファン・ニステルローイ監督の下で迎えた今季も24試合で13ゴール17アシストと絶対的な存在となり、ビッグクラブへのステップアップを勝ち取った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29ca6fbc889bd2910d067d05e4f01b0f2786b99d

中村が名門へ?

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同国メディアはPSVのガクポの後釜確保の動向に注目。これまでAZのイェスパー・カールソンやディナモ・キエフのヴィクトル・ツィガンコフ、モルデのオラ・ビリュンヒルゼン、レンタルでのボルシア・ドルトムントFWドニエル・マレンの再獲得などが浮上しているようだ。

そして、『soccernews.nl』は日本メディアからの情報として、LASKで今季11ゴール6アシストと躍進する中村が「PSVのスカウティングやウィッシュリスト上位に位置している」と報道。また、ガクポと同じく主に左サイドでプレーする中村について、2019-20シーズンはガンバ大阪からのレンタルでトゥエンテでプレーしたことも紹介された。

同メディアは加えて、『transfermarkt.de』での市場価値データなどを紹介。評価額は400万ユーロ(約5億5000万円)程度のため、「スピーディーなドリブラーはLASKとは2025年までの契約を残すが、おそらく莫大なコストがかかることはないだろう」とも伝えられ、“手ごろなお買い物”と見るようだ。

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中村は、2018年にガンバ大阪でプロデビュー。その後、19年7月にトゥベンテ、20年の6月にシント=トロイデン、21年2月にFCジュニアーズとレンタル移籍し、21年8月にリンツに完全移籍を果たした。
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