三笘薫とは対戦したくない「彼は頭が切れすぎる」元イングランド代表DFも畏怖する凄さとは? | footcalcio

三笘薫とは対戦したくない「彼は頭が切れすぎる」元イングランド代表DFも畏怖する凄さとは?

三笘薫

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現役時代にマンチェスター・シティなどでプレーした元イングランド代表DFのマイカ・リチャーズ氏が、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫について言及し、ディフェンダーの立場から考えれば同選手と対戦したくないとの見解を示した。英メディア『HITC』が報じている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba5bd4edc4aba9483b86a8a2e576cad2d80fdf3e

彼は頭が切れすぎるので、彼とは対戦したくない

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三笘はアーセナル戦とエバートン戦で得点を決めて2試合連続ゴールを記録した後、リバプール戦では対峙したリバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドを得意のドリブルで翻弄する場面があった。アシストはつかなかったものの、ソロモン・マーチのゴールをお膳立てする活躍もあり、プレミアリーグ第20節の週間ベストイレブンの一人に選ばれている。

その凄さは数字にも現れており、リーグ戦18試合で6試合しか先発出場していないのにも関わらず、今季の欧州5大リーグで三笘は相手ペナルティエリア内でのドリブル成功数が8回を記録。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(9回)に次ぐ2位タイというデータを示した。

同メディアのインタビューに応じたリチャーズ氏は、三笘について「彼は頭が切れすぎるので、彼とは対戦したくない。ウインガーと対戦するときは、いつも相手はサイドラインに沿うような動きをしていた。しかし、彼はスマートで機敏な動きをする。こちらに向かって走ってくるかと思うと中に切れ込むプレーをして、ボールの行方を探している間に、いつの間にか自分の後ろを走っている。だから、彼を捕まえるのはとても難しい。彼は決して動きを止めず、常にこっちが嫌なポジションをとってくるんだ」と、選手の立場になって三笘の凄さを語っている。

次節は21日に行われ、ブライトンは敵地でレスターと対戦する。
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