
シュツットガルトは5日、ブンデスリーガ第19節でブレーメンをホームに迎え、0-2で敗れた。
シュツットガルトのMF遠藤航、MF原口元気、DF伊藤洋輝はフル出場している。
前節ライプツィヒに競り負けた15位シュッツガルト(勝ち点16)は5日前に行われたDFBポカールのパーダーボルン戦でデビューを飾った原口が遠藤、伊藤と共に先発となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32eacea8700a765a47a9ae4058a43500e2062224
シュトゥットガルト、ブレーメンに敗れリーグ戦5試合勝利なしに

10位ブレーメン(勝ち点24)に対し、[4-3-3]で臨んだシュツットガルトは遠藤と原口がインサイドMF、伊藤が左センターバックでスタート。そのシュツットガルトが立ち上がりから積極的に攻め込むと、10分にヒューリッヒがミドルシュートでGKを強襲した。
良い入りを見せた中、15分のピンチではビッテンコートのボックス内からのシュートをGKミュラーが好守で阻止。さらに1分後のピンチでは原口が懸命に自陣ボックス内まで戻って凌いだシュツットガルトは、25分に負傷したギラシーがプレー続行不可能となってファイファーが投入される。
徐々にブレーメンに押し戻される展開となった中、35分には伊藤に競り勝ったフュルクルクにヘディングシュートを決められたかに思われたが、ファウルがあって助かった。
ハーフタイム間際の追加タイム、ヒューリッヒがGK強襲のシュートを浴びせたシュツットガルトだったが、ゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、互角の攻防で立ち上がった中、シュツットガルトは59分に失点する。ロングボールをフュルクルクに収められた流れから、ルーズボールをボックス手前のステージにミドルシュートを叩き込まれた。
さらに77分、フュルクルクのポストプレーを起点に、ボックス手前左のドゥクシュに見事なコントロールシュートを決められたシュツットガルトは、0-2のまま敗戦。
再開後の4戦、未勝利が続いている。