サガン鳥栖に所属する中野伸哉について、イタリアのサッカー情報サイト『TUTTOmercatoWEB』が10日、特集記事でスポットライトを当てた。
イタリアのサッカー情報サイトは、「今日の逸材」を紹介するコーナーでサガン鳥栖に所属する中野に注目。19歳ながらも、すでにプロデビューから80試合に出場した若き才能について特集記事を組んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eeac24e08603bd939c9859c3ef3f550b773cf49
サガン鳥栖に所属する中野に注目
「2003年生まれのシンヤ・ナカノは、ヨーロッパサッカーへの飛躍の準備ができている有望な若手の1人とみられている」と紹介。「センターバックでも、左右のサイドバックでも起用可能」なユーティリティ性に優れた選手で、「非常に若い年齢からアジアサッカーの最高峰のレベルで極めて高い信頼性を示してきた」と綴った。
さらに「フィジカルが強く、あらゆる状況においても注意深い」選手であり、「監督が常に信頼できる典型的なアスリート」であると評価。「これからヨーロッパ大陸でのチャンスを待つばかりだ」などと述べた。また最後に「似ている選手」として、アビスパ福岡からシント=トロイデン、ボローニャへとステップアップし、2021年夏にアーセナル移籍を果たした日本代表DF冨安健洋の名前を挙げている。