2023シーズンのメジャーリーグサッカー(MLS/北米1部)が開幕した。25日に各地で第1節を開催。今冬、横浜F・マリノスよりバンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ)に完全移籍加入したGK高丘陽平は、第1節のレアル・ソルトレイク戦の先発メンバーに名を連ね、MLSデビューを果たした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95e2a7fd31051d38b1f3ded17cd25fd584dd345a
高丘陽平がMLSデビュー
試合は前半24分に、バンクーバー・ホワイトキャップスがDFジャベイン・ブラウンのゴールで先制に成功。1点リードで迎えた後半序盤は高丘が好セーブを連発してゴールを死守した。しかし、後半25分に同点弾を許すと、同27分に逆転ゴールを献上。1-2で敗れ、デビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。
高丘は試合後のインタビューで「自分にとってはプラスになったと思うが、結果はよくなかった」とデビュー戦を振り返りつつ、「分析して次の試合に集中しなければならない」と次戦を見据える。