昨シーズンにチャンピオンズリーグ出場権を逃したリバプールは、スカッドの入れ替えを進めている。
そんななか、英国紙『EXPRSS』は7月26日、「リバプールのユルゲン・クロップ監督が注目している左ウイングの獲得、強力なアタッカーへのオファーが拒否された」と報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b867d87390b3f90b3ef6eb2b97976209e9a0a2c
クロップ監督も中村の獲得を熱望しているようだが..
「リバプールは日本代表の中村敬斗に対する獲得オファーを拒否された。オーストリアのLASKで昨シーズンにゴールを量産した22歳の彼について、クロップ監督はコスト面で比較的小さな開きを理由に、取り逃がす危機に直面している」
記事は、中村について「欧州トップリーグのさまざまなチームの注目を集めている。その中にはフランクフルトも含まれている。『Foot Mercato』は『リバプールが600万ポンド(10億8000万円)のオファーを申し入れ、その中には来季のローンでLASKに戻る条項も含まれている』と主張している」とし、こう続けている。
「このオファーは、エキサイティングな若手にクラブ史上最高額の950万ポンド(約17億円)の移籍金を求めるオーストリアのクラブによって即座に拒否された」
同紙は「リバプールが見直したオファーで再挑戦するのに消極的であれば、中村の獲得を完全に逃す可能性もある。リーグ・アンのリールが現在のポールポジションにいると報じられており、この若者は移籍に前向きだ」と綴っている。