レアル・ソシエダの久保建英が、今夏の“誘い”を認めた。
ソシエダ1年目の昨シーズンに9ゴール・4アシストと大ブレイクした日本代表MFには、セリエA王者のナポリが強い関心を持っていたほか、サウジアラビアの強豪アル・ヒラルが、メガオファーを出したとスペインの『AS』紙などが報じていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa88789c6512892b768d9bb76d59d494e6c019c4
今夏のオファーについて言及した久保
スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は8月15日、「クボが拒否したオファー」と題した記事を掲載。「ナポリやアル・ヒラルなどのチームが彼の獲得を狙ってきたが、彼はそれらのチームを除外して残留を決めた」と綴り、2シーズン連続の開幕戦ゴールを決めたジローナ戦の後のコメントを紹介している。
「それ(オファー)は僕がコントロールしているのではなく、代理人がコントロールしているんだ。彼が僕にいくつかのことを話したのは事実だけど、僕は明確だった。4年間、夏にチームを探していたので休みたかった。この夏は自分の将来が決まっていたので、落ち着いていた」
記事はアル・ヒラルからのオファーについて、税抜きで年俸1600万ユーロ(約14億8000万円)の4年契約だったと伝えている。総額は100億円近くになる計算だ。