2019年にシント=トロイデンからシュトゥットガルトに期限付きで加入し、翌年に完全移籍した遠藤。近年は主将を務めるなど、チームの中心選手として活躍し、ここまで公式戦133試合に出場して15ゴール12アシストを記録する。
そんな遠藤に対しては、今夏の中盤の補強が急務となるリヴァプールからの関心が届く。さらに、16日夜には現地入りし、翌日にメディカルチェックを受け、移籍発表まで間もなくと伝えられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/73fa21c358d8df1916d3e111577535271afd6b8b
常にグループのために全力を出しているチームスポーツのあるべき姿のお手本のような選手
「正直言って、ワタルのことが大好きだ。ワタルはドレッシングルームで私の横に座っていて、最初の頃はコーチが彼を起用しなかったから、彼は本当に難しい時期を過ごしていた。私はいつも彼に対して冷静に、やっていることを続けるように伝えていた。なぜなら、彼はトレーニングでアメージングだったからだ」
「試合後、私たちは4対4をやっていて、私はいつもコーチにワタルと同じチームに入れるように頼んでいた。彼と一緒なら負けないからね。始まりはこのようなものだった。私は彼を何度もプッシュしただけだった」
「ある時期になると、コーチは彼を起用するようになった。彼はファンタスティックだった。私がコーチに言ったからではなく、彼がグレートだったから、彼はプレーした。彼は本当に最高の選手だからだ。そして今、彼はチームのキャプテンだ。常にグループのために全力を出しているチームスポーツのあるべき姿のお手本のような選手だ」
New Liverpool midfielder Endo spotted after medical tests completed 🔴🇯🇵
He’s now set to sign the contract — then deal official after shock, exclusive news revealed yesterday. pic.twitter.com/DXFNekvk7y
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 17, 2023