ヘンクのGKコーチを務めるガイ・マルテンス氏は、シント=トロイデンGK鈴木彩艶を称えた。
浦和レッズでプレーする鈴木は今夏、マンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性も報じられる中、守護神シュミット・ダニエルの去就が不透明だったシント=トロイデンに期限付きで加入。以降、ジュピラーリーグ4試合でプレーして好インパクトを残している。
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相手コーチから絶賛された鈴木
24日に行われた3-3で終わったヘンク戦では、3失点を喫したものの、ビッグセーブを見せたりと、危険な場面からチームを救って敵地での勝ち点1の奪取に貢献。これを受け、相手チームのGKコーチであるマルテンス氏は、ベルギー『TVL Sportcafé』の中で日本人GKに賛辞を送った。
「私たちは毎試合前に相手ゴールキーパーを分析しており、スズキには好印象を持っていた。良い足元があり、1.92メートルで、リーチも長い。すぐに彼が最高のタレントであることがわかるはずだ」
「たくさんのヨーロッパのクラブが彼に注目していたのを知っていたから、彼の獲得に成功したSTVVを祝福したい。彼は21歳で、多くのポテンシャルがあることをすでに示している」