同監督は64歳のノルウェー人で、今季はスウェーデン1部のヘッケンを指揮していた。
『VG』によれば、ヘグモ監督は浦和行きについてこう話していたそう。
レッズ新監督に元ノルウェー代表監督のヘグモ氏
♦️ペア マティアス ヘグモ監督就任のお知らせ♦️
2024シーズンより、ペア マティアス ヘグモ氏が、トップチーム監督に就任することが決まりました。
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— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) December 8, 2023
彼らは長期間私をスカウティングし、サッカー観やリーダーシップを確認し、連絡をとりたいという結論に達した。ヘッケンにそのことを伝え、プロセスを進めた。
アジア最大のクラブが自分のことを求めている時、それが東京(実際は埼玉)に6万人収容のスタジアムを持ち、アジアチャンピオンズリーグの勝者であったなら、自分のアイデアとサッカー哲学を試したくなる場所だと思う。
(ヘッケンでの)2年半は素晴らしい刺激と喜びがあった。これまで以上に将来に向けた体制が整ったクラブを去ることができるのは監督として名誉なことだ。
(当初、日本に行きについて奥さんは)少し懐疑的だったが、とてもエキサイティングだという結論になった。
良い直感があり、それが論理的な判断に変わった。これは私がやりたいことだ」
「日本で働いたことがある仲間たちと話したが、彼らはこれ以上ない国だと誉めていた。
日本で5年監督をしたスチュアート・バクスターからは、『イエスと言わなきゃいけないよ。素晴らしい国、文化、クラブだからね』と言われたよ。
ヤン・ヨンソンや日本にいる選手たちからも明らかだった。
どうなっていくかは分かっている。ビッグクラブだし、うまく運営されているクラブだ」
浦和のテクニカルディレクターとオスロで会う前にはオンラインでのミーティングも重ねたそう。
そのうえで、サンフレッチェ広島やヴィセル神戸を指揮したバクスター監督や広島や清水エスパルスを指揮したヤン・ヨンソン監督から日本についての情報を仕入れていたそう。そこで、日本を絶賛されたこともあり、浦和行きを決断したようだ。