アーセナルの冨安健洋は12月2日に行なわれたプレミアリーグ第14節のウォルバーハンプトン戦で左のふくらはぎを負傷。地元メディア『football.london』は「4~6週間の戦線離脱を余儀なくされた」と報じている。
その試合で2試合連続アシストをするなど好調だった日本代表DFは、自身のインスタグラムに英語で「怪我にはうんざりしている。でも、これを機にもっと強くなれると信じている」と、日本語で「まだ過程って事ですね。ブレない。継続」と綴った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c12b2c3b7ed9bf6afd031ec214e5865e07a7c421
ウォルバーハンプトン戦で負傷し、ピッチを後にする冨安
その後、英メディア『talkSPORT』のインタビューに応じた冨安は、怪我について質問を受けると、英語でこう回答している。
「インスタグラムにも投稿したけど、明らかにすごくイライラしている。僕の怪我についてね。なぜなら、怪我をしているようには感じないんだ」
そう本音を語った25歳は、「でも、ネガティブになる必要はないのはわかっている。ポジティブでなければいけない。この時期に学ぶ必要がある。この機会が僕を選手としても人間としてもさらに良くしてくれると信じている。だから、戻って来られるように、できるだけ限りのことをしたい」と続けている。