現地時間11日、イングランド・プレミアリーグは第37節が行われ、チェルシーは敵地シティ・グラウンドでノッティンガム・フォレストと対戦した。
プレミアリーグも残すところあと2試合となり、優勝争い、残留争い、そして来季の欧州カップ戦出場権争いが熾烈を極める中、17位のN・フォレストは3ポイント差で18位のルートン・タウンが敗れたため、残留に向けて非常に優位な状況となった。
■試合結果
N・フォレスト 2-3 チェルシー
■得点者
N・フォレスト:ボリー(16分)、ハドソン=オドイ(74分)
チェルシー:ムドリク(8分)、スターリング(80分)、N・ジャクソン(82分)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f70d2f6a69489769a6a6dd37cdb79fa7fa64a15e
プレミアリーグも残すところあと2試合となり、優勝争い、残留争い、そして来季の欧州カップ戦出場権争いが熾烈を極める中、17位のN・フォレストは3ポイント差で18位のルートン・タウンが敗れたため、残留に向けて非常に優位な状況となった。
■試合結果
N・フォレスト 2-3 チェルシー
■得点者
N・フォレスト:ボリー(16分)、ハドソン=オドイ(74分)
チェルシー:ムドリク(8分)、スターリング(80分)、N・ジャクソン(82分)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f70d2f6a69489769a6a6dd37cdb79fa7fa64a15e
決勝点を挙げたN・ジャクソン
🏴6位浮上も視野に🔵
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) May 11, 2024
好調 #チェルシー、逆転勝利で3連勝!#リース・ジェイムズ のアシストから #ニコラス・ジャクソン が決勝弾!
17位 #ノッティンガム・フォレスト はホーム最終戦で残留確定ならず。#橋岡大樹 の所属する18位 #ルートン・タウン と3ポイント差で最終節へ。
N・フォレスト 2-3… pic.twitter.com/WPfLnCjFIU
ホーム最終戦で残留を確定させたいN・フォレストは開始わずか2分、最終ラインからのロングパス抜け出したウッドがループシュートを狙うも、これはGKペトロヴィッチの頭上を越えずキャッチされた。
非常にモチベーションの高いN・フォレストに対し、2連勝で6位以内も視野に入ってきたチェルシーは8分、中盤で前を向いたパーマーがセンターバックとサイドバックの間にスルーパスを通す。スピードに乗って抜け出したムドリクがエリア内左から右足でゴール右へと流し込み、チェルシーが幸先よく先制する。
先制を許したN・フォレストだが、すぐに追いつく。16分、左サイドからのギブス=ホワイトのFKを、ファーサイドでマークを外したボリーが頭で合わせる。これがブロックに入ったギャラガーに当たってゴール右へと決まり、N・フォレストが試合を振り出しに戻した。
追いついたN・フォレストが勢いづく中、チェルシーは33分にビッグチャンス。パーマーのスルーパスにジャクソンが抜け出すが、エリア内右からのシュートはGKセルスがコースを消してブロックした。
1-1のまま迎えた後半、先にチャンスを作ったのはN・フォレスト。53分、ペナルティーエリア手前でボールを受けたイエーツが左足で狙うと、抑えの利いたシュートが右のポストを叩いて外れた。
さらに57分、エリア内左でこぼれ球を拾ったハドソン=オドイの折り返しを、ファーサイドのギブス=ホワイトがダイビングヘッドで合わせる。これが右のポストを叩き、こぼれ球をウッドがボレーで押し込むも、至近距離からゴール上へと打ち上げてしまう。
決定機を逸したN・フォレストに対し、思うようにチャンスを量産できないチェルシーは58分、マドゥエケとバディアシルを下げてエンクンクとグストを投入。すると63分、右サイドからのパーマーのFKをチアゴ・シウヴァがバックヘッドで逸らすが、これは左のポストを直撃した。
N・フォレストは71分、左サイドからカットインしたハドソン=オドイのコントロールシュートがクロスバーを直撃。頭を抱えたが、74分にギブス=ホワイトからのパスを受けたハドソン=オドイが同じような角度から右足でコントロールショットを放つと、巻いたシュートがゴール右へと吸い込まれ、N・フォレストが逆転に成功する。
失点の前にムドリクを下げてスターリングを投入していたチェルシーは79分にギャラガーを下げてリース・ジェイムズを投入し、キャプテンマークも手渡した。
すると直後の80分、カイセドのサイドチェンジを受けたスターリングがカットインして右足で逆サイドネットへと沈め、チェルシーが同点に追いつく。
さらに82分には、右サイドのスペースでボールを受けたR・ジェームズのダイレクトクロスを、ファーサイドのニコラス・ジャクソンが頭で合わせてあっという間にチェルシーが逆転する。
逆転を許したN・フォレストはアウォニイとドミンゲスを投入して巻き返しを図る。しかし、アディショナルタイムの7分間も含めてチェルシーがゴールを守り切り、3-2の逆転勝ちで3連勝を飾った。
非常にモチベーションの高いN・フォレストに対し、2連勝で6位以内も視野に入ってきたチェルシーは8分、中盤で前を向いたパーマーがセンターバックとサイドバックの間にスルーパスを通す。スピードに乗って抜け出したムドリクがエリア内左から右足でゴール右へと流し込み、チェルシーが幸先よく先制する。
先制を許したN・フォレストだが、すぐに追いつく。16分、左サイドからのギブス=ホワイトのFKを、ファーサイドでマークを外したボリーが頭で合わせる。これがブロックに入ったギャラガーに当たってゴール右へと決まり、N・フォレストが試合を振り出しに戻した。
追いついたN・フォレストが勢いづく中、チェルシーは33分にビッグチャンス。パーマーのスルーパスにジャクソンが抜け出すが、エリア内右からのシュートはGKセルスがコースを消してブロックした。
1-1のまま迎えた後半、先にチャンスを作ったのはN・フォレスト。53分、ペナルティーエリア手前でボールを受けたイエーツが左足で狙うと、抑えの利いたシュートが右のポストを叩いて外れた。
さらに57分、エリア内左でこぼれ球を拾ったハドソン=オドイの折り返しを、ファーサイドのギブス=ホワイトがダイビングヘッドで合わせる。これが右のポストを叩き、こぼれ球をウッドがボレーで押し込むも、至近距離からゴール上へと打ち上げてしまう。
決定機を逸したN・フォレストに対し、思うようにチャンスを量産できないチェルシーは58分、マドゥエケとバディアシルを下げてエンクンクとグストを投入。すると63分、右サイドからのパーマーのFKをチアゴ・シウヴァがバックヘッドで逸らすが、これは左のポストを直撃した。
N・フォレストは71分、左サイドからカットインしたハドソン=オドイのコントロールシュートがクロスバーを直撃。頭を抱えたが、74分にギブス=ホワイトからのパスを受けたハドソン=オドイが同じような角度から右足でコントロールショットを放つと、巻いたシュートがゴール右へと吸い込まれ、N・フォレストが逆転に成功する。
失点の前にムドリクを下げてスターリングを投入していたチェルシーは79分にギャラガーを下げてリース・ジェイムズを投入し、キャプテンマークも手渡した。
すると直後の80分、カイセドのサイドチェンジを受けたスターリングがカットインして右足で逆サイドネットへと沈め、チェルシーが同点に追いつく。
さらに82分には、右サイドのスペースでボールを受けたR・ジェームズのダイレクトクロスを、ファーサイドのニコラス・ジャクソンが頭で合わせてあっという間にチェルシーが逆転する。
逆転を許したN・フォレストはアウォニイとドミンゲスを投入して巻き返しを図る。しかし、アディショナルタイムの7分間も含めてチェルシーがゴールを守り切り、3-2の逆転勝ちで3連勝を飾った。