先日2023-24シーズンが終了し、パリ・サンジェルマンの優勝という結果で幕を閉じたフランス・リーグアン。
このあと3ヶ月弱のオフシーズンを過ごしたあと、8月16日から2024-25シーズンの試合がスタートする予定となっている。
ところが、来季の開幕が近づく中でまだフランス国内での放送局が全く決まっていないという状況に陥っているとのこと。
https://news.livedoor.com/article/detail/26511811/
このあと3ヶ月弱のオフシーズンを過ごしたあと、8月16日から2024-25シーズンの試合がスタートする予定となっている。
ところが、来季の開幕が近づく中でまだフランス国内での放送局が全く決まっていないという状況に陥っているとのこと。
https://news.livedoor.com/article/detail/26511811/
リーグアン、来季開幕まで3ヶ月なのに国内放送局が決まらず
フランス・リーグアン、来季開幕まで3ヶ月なのに国内放送局が決まらず…「入札ゼロ」のまま https://t.co/5Xlr5bo7tw 詳しくは⬇️
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) May 31, 2024
当初リーグアンを運営するLFPはシーズンあたり10億ユーロ(およそ1692.3億円)という価格でオークションを行ったが、誰も入札する者はいなかったとのこと。
『Le Parisien』によれば、その後LFPはカタールとの合弁会社『BeIN Sports』との交渉を行ってきたという。ただ5年で35億ユーロ(およそ5923.1億円)という巨額の放映権料のため、放送局側は全権利の取得を拒否した。
また、フランスの大手放送局である『Canal+』はこのところLFPとの関係が悪いため入札に参加するつもりはないとのこと。
そこで現在はインターネットプロバイダのブイグ、SFR、Orangeらと共同でWEB配信サービスを設立することを検討しているとのことだが、これは当初の想定を大きく下回る1年5億ユーロ(およそ846.2億円)の収益が見込まれているという。
一方で海外向けの放映権については比較的好調であるとも言われ、シーズンあたり1億2500万ユーロ(およそ211.5億円)の収益が約束されているそうだ。これは今季の8000万ユーロを大きく上回っている。
『Le Parisien』によれば、その後LFPはカタールとの合弁会社『BeIN Sports』との交渉を行ってきたという。ただ5年で35億ユーロ(およそ5923.1億円)という巨額の放映権料のため、放送局側は全権利の取得を拒否した。
また、フランスの大手放送局である『Canal+』はこのところLFPとの関係が悪いため入札に参加するつもりはないとのこと。
そこで現在はインターネットプロバイダのブイグ、SFR、Orangeらと共同でWEB配信サービスを設立することを検討しているとのことだが、これは当初の想定を大きく下回る1年5億ユーロ(およそ846.2億円)の収益が見込まれているという。
一方で海外向けの放映権については比較的好調であるとも言われ、シーズンあたり1億2500万ユーロ(およそ211.5億円)の収益が約束されているそうだ。これは今季の8000万ユーロを大きく上回っている。
コメント
ブックメーカーの放送局部門が最終的に落札しそうだな
アメリカでも放映権を管理する会社が破産してたし
世界中でスポーツの放映権ビジネスが終わりかけてるのかな?
選手の移籍金および年俸高騰化があらゆる部分に負荷をかけた結果がこれだよ。どのリーグもだいぶ辛いだろうな
エムバペ、メッシ、ネイマールがいた頃ならまだしもね
ガチで目玉になる選手誰もおらんだろ
今、スポーツ界はテレビの放映権を吊り上げ過ぎているんだよ。