8月16日、ブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハは、所属するサッカー日本代表・板倉滉が試合中に見せた粘り強い守備対応の動画を見せた。1000いいね以上のいいねがつき、話題となっている。
それは、8月13日に行われたブンデスリーガ第2節シャルケ戦で見せたものだ。4-2-3-1の右CBでフル出場した板倉が、ドイツ人FWマリウス・ビュルターとマッチアップ。縦に突破してシュートに持ち込もうとするのを阻もうとする様子が収められている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d69ef81dcd08ff36fda588da23c48a4e5398f2b9
地元メディアが最高評価を与えてベストイレブンに選出
Was heißt Wadenbeißer auf japanisch? 😜🎌 pic.twitter.com/IvsbjMzpwM
— Borussia (@borussia) August 16, 2022
驚くべきはその粘り強さ。まずは、ビュルターがボールを保持して縦に行こうとする場面で追いつく。ビュルターはそこから中に切れ込んで右足でシュートを打つと見せかけるが、それにも日本代表は対応。ドイツ人FWは縦に行って左足でシュートを放つが、そこに足を伸ばしたのが板倉。何度もボールを持ち換えてゴールを狙うストライカーの動きを完璧に封じたのだ。
この動画に対し、ドイツ語で「素晴らしい」「契約延長という言葉は?」など、現地ファンも絶賛。もちろん、日本語でも、「2度追いどころか、3度追い かなりの気力がないとできないよ。凄まじいな」「まじで試合通してすごかった」「W杯は板倉冨安でいいと思うの 何かあった時に吉田が出てくるのとか心強いと思うの」などと賞賛する声が多く見られた。
キッカーはこの試合の板倉に対し、最強評価となる「1」を与え、ブンデス第2節のベストイレブンに選出した。このプレーだけでなく、90分間集中した守備を見せたからだ。
なお、ボルシアMGからは他に選出された選手がいなかったものの、シャルケのFWビュルトラーも同じく最高評価「1」でベストイレブンに名を連ねている。板倉に封じられたが、この試合で同点弾となるPKを冷静に沈めるなど、存在感を発揮していた。
この試合はシャルケとの初めての古巣対決であり、さらに、サッカー日本代表キャプテン・吉田麻也との日本人対決でもあった。
コメント
前半3本くらいロングパスミスってもこの評価だから凄い
冨安みたいやな
マヤとの差まざまざ
まさか板倉がここまで成長するとは
川崎サポが1番驚いてそう
相手はムバッペじゃないんだからさ、こんな無名のアタッカーに振り回されてちゃダメよ
なおこの無名のアタッカー、キッカーで採点2のベストイレブン
最後の咆哮を見ても間違いなくドイツ人が気にいるプレーを心がけてるよな鎌田
>>6
草
>>5
感じ悪いなお前
>>7
鎌田は絶対に心がけてないぞw
>>1
三本ミスってもパス成功率90%以上だからな
若い日本人のセンターバックが海外で通用する日が来るなんて しかも二人も
板倉はそうは見えないけど熱い選手だよな
ドイツ人ってこういうタイプ大好きだから評価も高くなる
板倉頑張ってるね
怪我をしないようにお祈りしておこう
アマプラのアーセナルのドキュメンタリーで何度も会場のサポーターを味方につけることの重要性が語られてるし、こういうガッツポーズで盛り上げるのもやっぱり大事なんだろうな
>>12
安西先生かよ
※1
海外の評価基準は日本人とは恐ろしく違う。強豪から下位クラブの試合見てるとわかるが、どんだけロストしたり失敗しても、やっぱりドリブルで仕掛ける奴が評価されてる。10回中9回ミスっても1回のゴールやアシストを信じて起用してるのが解る。
冨安以上の才能
スペ体質の冨安よりも安心安全の板倉だな