板倉vsチェイス・アンリの日本人DF対決はシュツットガルトに軍配で今季初勝利

板倉滉チェイス・アンリ
1
ブンデスリーガ第3節、ボルシアMGvsシュツットガルトが14日に行われ、1-3でシュツットガルトが勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉とシュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場している。

代表ウィーク前の前節ボーフム戦、シャットアウト勝利に貢献したボルシアMGの板倉は、[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。

一方、前節マインツ戦(3-3)で公式戦2試合連続スタメンのチャンスを貰ったチェイス・アンリは、[4-4-2]の右センターバックでスタメンとなった。

ボルシアMG 1-3 #シュツットガルト
【ボルシアMG】
アラサン・プレア(前27)
【シュツットガルト】
デニス・ウンダブ(前21)
エルメディン・デミロビッチ(後12)
エルメディン・デミロビッチ(後16)

https://news.yahoo.co.jp/articles/767feea3819b899d2d2381a1e4c9c5290ea492e9

日本人DF対決はシュツットガルトに軍配



序盤の主導権争いを経て16分、まずはシュツットガルトがゴールに迫る。スルーパスに抜け出したウンダブがボックス内からシュートを放ったが、GKにセーブされた。

それでも21分、ルウェリングのシュートをGKがセーブしたこぼれ球をウンダブが詰めてシュツットガルトが先制。

しかし29分、前線からの圧力を強めたボルシアMGがすかさず追いつく。高い位置でボールを奪った流れから最後はプレアがヘディングシュートでねじ込んだ。

このプレーでGKと接触したプレアが負傷交代となったボルシアMGが盛り返す流れとなったなか、ハーフタイムにかけては好機なく1-1で前半を終えた。

迎えた後半、互角の攻防で立ち上がったなか、57分にシュツットガルトに勝ち越し弾。リーダーが右サイドゴールライン際で粘ってボールを残し、折り返したクロスをデミロビッチが合わせた。

さらに61分、CKからデミロビッチのヘディングシュートが決まって3点目を奪ったシュツットガルトが、終盤にかけても主導権を握って勝利。今季初白星を飾っている。

次戦、シュツットガルトはCLでレアル・マドリードと、ボルシアMGはリーグ戦でフランクフルトと対戦する。

コメント

タイトルとURLをコピーしました