モナコ、PSGとドローで王者の連勝止める…途中出場の南野拓実は危険なロストも

南野拓実

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リーグ・アン第4節が28日に行われ、首位パリ・サンジェルマン(PSG)とモナコが対戦した。

PSGはリオネル・メッシ、キリアン・エンバペ、ネイマールが揃い踏み。モナコはケヴィン・フォラント、ウィサム・ベン・イェデルが前線に並び、南野拓実はベンチスタートとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/35c5421ee6715e7ade5195c68871fa8781b4e5ff

PSG対モナコは1-1での痛み分け

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先制したのは公式戦3試合勝利なしのモナコ。20分、ショートカウンターが炸裂し、アレクサンドル・ゴロヴィンのスルーパスにフォラントが抜け出す。最後は左足を振り抜き、ネットを揺らした。

前半終了間際にはPSGも反撃し、メッシが得意の角度から左足で狙うも、左ポストに。こぼれ球をエンバペが詰めるも、これも右ポストに当ててしまった。

後半に入り、64分から南野がチャンスを得るも、68分にネイマールがPKを獲得する。これをネイマール自ら沈めて1-1の同点に。75分には、南野が自陣の低い位置でパスミス。アクラフ・ハキミがそのままミドルシュートを放つも、右ポストに弾かれた。エンバペが抜け出して右足を振り抜くシーンもあったが、モナコGKが体に当てて難を逃れた。

結局、1-1で試合は終了し、PSGの連勝は3でストップ。途中出場した南野はシュートなしで終わり、攻撃面で存在感を放つことはできなかった。

次節、モナコはトロワと対戦する。
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