ここまで14勝7分9敗の成績で勝ち点「49」を積み上げているモナコ。前節終了時点で3位につけていたものの、今節を既に消化したリールが勝利したため、試合前の時点では4位に位置している。現在は直近5試合を3勝2分と無敗で駆け抜けるなど好調を維持しており、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指してシーズン終盤戦を戦っている。
今節はここまで10勝9分8敗の勝ち点「39」で8位につけるレンヌと激突。モナコ所属の南野拓実はリーグ・アンで8試合連続となるスターティングメンバーに名を連ねた。
【スコア】
モナコ 1-0 レンヌ
【得点者】
1-0 25分 マゲネス・アクリウシェ(モナコ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c48ef854fb5669171aec1ac5bd4e68ba14e2967
アクリウシェのゴールでモナコが勝利
🇫🇷結果速報🇫🇷
モナコ、両チーム退場者を出したなかでレンヌとの一戦を制す! 南野拓実は決勝弾の起点にhttps://t.co/wycCmVw7JU🗣️編集部より
「前半に左サイドを崩してアクリウシェが決めた先制ゴールが、最終的な決勝弾に。両軍ともに後半は退場者を出したなか、モナコが2連勝を飾りました」 pic.twitter.com/AhPpfoUS37— サッカーキング (@SoccerKingJP) April 7, 2024
前半はこのままモナコの1点リードで終了。後半に入ると立ち上がりの46分、レンヌ陣内でのセカンドボールをめぐって、アクリウシェに対してマルタン・テリエが足裏を見せたタックルをお見舞いする。このプレーに対して、主審はレッドカードを提示。1点ビハインドのレンヌは残りの45分間とアディショナルタイムを1人少ないなかで戦うこととなった。
だが、数的優位となったモナコが追加点を挙げられずにいると、64分にはモナコにもアクシデントが発生。自陣中央でアルノー・カリミュエンドの突破を阻んだティロ・ケーラーにこの日2枚目のイエローカードが提示される。これでモナコも10人となり、残る時間は10対10での戦いとなった。
最終的にはこれ以上スコアは動かず、試合はタイムアップ。モナコが2連勝を飾り、リーグ・アンでの無敗試合数を6戦に伸ばした。南野はフル出場。2列目の位置で攻撃を活性化させ、いくつかのチャンスに絡みながらも、2試合連続ゴールとはならなかった。一方、レンヌはこれで2連敗を喫している。
コメント
27分のコーナー付近でバックパスと見せかけてクライフターンで1人交わす→寄せてきたCBをダブルタッチで交わしたシーンで飯が3杯食える。ロナウヂーニョが降臨してた
クライフターンも凄かったが、個人的には前半の狭いとこで上げたピンポイントリープのクロスも唸ったわ