「私は巨大なクラブにいる」セルティック指揮官ポステコグルー、プレミア行きは眼中になし!11月の母国凱旋へ胸を膨らませる

獲得興味・噂

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セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、自身の報道に言及した。英紙『The Sun』のスコットランド版が9月21日付けで伝えている。

ポステコグルー監督は昨夏、横浜F・マリノスでの手腕が評価され、引き抜かれる形でスコットランド屈指の名門へ。すると、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介の日本人4選手とともに、圧倒的な強さで宿敵レンジャーズから覇権奪回を果たし、一躍世界に知られる存在となった。セルティックは今シーズンも好調を維持し、リーグ首位につけている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4788998cbdb0fcdfa5d87a42b628f5c38e2de54f

母国オーストラリアに帰国中のポステコグルー監督。自身の去就に言及した

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赤丸急上昇中のオーストラリア人指揮官を巡っては、プレミアリーグ行きの噂が絶えない。最近では最下位に沈むレスターを率いる、ブレンダン・ロジャースの後任候補として名が挙がっているが、当の本人は「私のレーダーにはかかっていない」と否定している。

「今、私は巨大なサッカークラブにいるんだ。夢に生き、その1分1秒を楽しんでいる。ここにいる間にできる限りの成功を収めようと決意している」

セルティックはカタール・ワールドカップが開かれる11月、シドニーFC、エバートンとともにシドニー・スーパーカップに参戦する。現在は同大会のプロモーション活動のために母国へ帰国中のポステコグルー監督は、現地のセルティックファンが、自身の「里帰り」と銘打たれたこのイベントに参加することを期待している。

「オーストラリアには多くのサポーターがいる。オーストラリア人の監督が指揮を執るというのは、私にとっても大変光栄だ。それにプレミアリーグの素晴らしい相手との対戦はグレードだ。エバートンのようなビッグクラブとやれるなんて素晴らしい経験になる。プレミアリーグへの注目度の高さは周知の事実だ。誰もがこの機会に興奮している」

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ポステコグルー監督の目に映っているのは、あくまでセルティックのみで、プレミアリーグ側に回ることは眼中にないようだ。
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