オーストリア1部LASKリンツに所属するFW中村敬斗は今季、加入2年目のブレイクを果たしている。現地メディアは中村の活躍を称え、「ワールドカップ(W杯)のメンバーに選ばれなかったことが信じられない」と報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aacfbf802b2d36cb0fe7d36251d3d639586a309b
公式戦18試合で11ゴール6アシストの活躍を見せる
2021年夏の移籍市場でLASKリンツに加入した中村。今季はシーズン序盤から得点、アシストを積み重ね、ここまで公式戦18試合で11ゴール6アシストをマークし、先日には日本代表MF三笘薫の所属するイングランド1部ブライトンからの興味も報じられた。
欧州の地で“注目株”となっている中村について、オーストリアメディア「LAOLA1」は各チームから3選手を選ぶ「2022シーズン前半の勝者」としてピックアップ。LASKリンツで活躍した選手の1人として取り上げ、「オーストリア・ブンデスリーガのキャプテン翼だ」として次のように伝えている。
「LASKの左ウイングのアニメキャラクターとの共通項は、日本人というだけでない。この22歳はリーグ戦で得点・アシスト合計13を記録し、チームを牽引した。このパフォーマンスを考えれば、中村が日本のW杯メンバーに入らなかったことは信じられないことだ」
「スカイ・スポーツ」公式インスタグラムが公開、中村敬斗が決めたチーム牽引の2ゴール