
今冬のステップアップが噂されるフォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表MF田中碧(24)に契約解除条項が設定されているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。
2021年夏に川崎フロンターレからレンタルでドイツ2部のデュッセルドルフへ移籍した田中。海外初挑戦でリーグ戦29試合に出場すると、今季も開幕戦からフル出場し、ここまで13試合に出場している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cd8aad7786c8b48e8a6b96f4f44dfe91d54e867
条項は来夏以降に有効に

カタール・ワールドカップでもスペイン戦の逆転ゴールなど印象的な活躍を見せた中、にわかにステップアップの噂が聞こえ始めている。地元メディアの『ライニシェ・ポスト』によれば、名前は明らかにされていないが、デュッセルドルフよりも格上のクラブから関心を持たれているようだ。
そして『ビルト』によれば、その田中とデュッセルドルフとの契約には500万ユーロの契約解除条項が設定されているとのこと。今冬の移籍の可能性は捨て切れないが、その条項は来夏以降に有効となるという。