スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間1月25日、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準々決勝でFCバルセロナと対戦し、0-1で敗れた。
チームはベスト8で敗退となったものの、日本代表MF久保建英はクロスバー直撃のシュートや絶妙クロスからアシスト未遂となる場面を作り出すなど、存在感を発揮。現地メディアは「傑出したパフォーマンス」とパフォーマンスを称えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6588ee0b807a13cf3f89aa328268a9ab8ea3fb2
国王杯準々決の古巣バルサ戦で先発出場、クロスバー直撃シュート&絶妙クロスで存在感発揮
前節のリーグ戦(対ラージョ・バジェカーノ)を太ももの違和感により欠場した久保。下部組織時代を過ごした古巣の本拠地カンプ・ノウに乗り込んだ一戦ではスタメン出場を果たし、試合序盤から積極的にボールを呼び込むと前半30分、ペナルティーエリア内左からクロスバー直撃のシュートを放った。
その後、ソシエダはMFブライス・メンデスが相手MFセルヒオ・ブスケッツの足を踏み一発レッドで退場処分に。数的不利に陥ったなかで後半7分、FWウスマン・デンベレに先制点を献上する苦しい展開になりながらも、久保が絶好機を演出する。同15分、左サイドからグラウンダーのクロスをゴール前へ供給。これにFWアレクサンデル・セルロートが合わせたがシュートは枠を越え、同点ゴールとはならなかった。久保は後半33分までプレー。チームは0-1で敗れている。
得点に絡めなかった久保だが、古巣の本拠地で存在感を放ったパフォーマンスにスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」の採点で「ザ・ベスト」と最高評価が与えられ、寸評では「疲労困憊で交代を余儀なくされるまで、ホームのディフェンスに悪夢を見せ続けた日本人の傑出したパフォーマンス。クロスバーにボールをぶつけ、天才的なアシストでソルロートにゴールをもたらしかけ、ひたすら走り続けた。彼は帰ってきた」と評されている。
コメント
ゴール、アシストまであと一歩だった
退場者も出て押し込まれる時間は長かったけど、ソシエダのコンディションよければ勝てない相手ではないなと思った
メンデスとセルロートが完全に戦犯で草
オヤルサバルもまだスタメンで出せるレベルじゃ無いわ
現地で最高評価貰ってるのがすべてだわ
無理やり批判してるやつもいるけど極東のネットであーだこーだ言っても
何の影響力もねぇから
バルサ戦はいつも活躍するんだよな
レアル戦はいつも活躍せんのよな
メンデス退場する前の久保に対するタックルはイエローカードやろ
バルサ相手に10人でも最後までいい試合できたしソシエダはリーグ3位だけあるわ
久保のスルロットへのクロスはまさに天才的
左サイドから右側にボールを曲げて、前に選手がいてスルロットが見えないのにオフサイドにならないタイミングで足もとにピタリと合わせる技はすごいわ
スルロットからしたら左後方から曲がったボールがいきなり出てくるわけだから上手くシュートできなかった
バルサの選手たちもGKを含めて、あのクロスに対して「え?」と動きが止まって意表をつかれたのがわかる
あと、久保が後半に右サイドから左サイドにいる時間を多くしてデンベレとマッチアップするようになったらデンベレが前半のようにサイドをドリブル突破できなくなったのも大きい
>>1
久保は格上相手にキレキレだったしシルバがいたらなぁと思う試合だった