なかなか中位を抜け出せていないサークル・ブルッヘだったが、前節のオーステンデ戦では2-1と白星を飾り、5試合ぶり勝利を手にした。同試合で先制ゴールを挙げた上田綺世は12試合連続のスタメン出場。2試合連続となる今季リーグ9ゴール目に期待がかかる。
【スコア】
サークル・ブルッヘ 3-2 ヘント
【得点者】
1-0 58分 上田綺世(サークル・ブルッヘ)
2-0 59分 ケヴィン・デンケイ(サークル・ブルッヘ)
2-1 66分 ジュリエン・デサート(ヘント)
2-2 90分 ダルコ・レマイッチ(ヘント)
3-2 90+5分 イェスパー・ダランド(サークル・ブルッヘ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d1ece1748520154b09f12dab49d2b9ee0f277f9
上田綺世が2試合連続の今季9点目
勢いに乗ったサークル・ブルッヘは直後の59分、敵陣でボールを奪ったところからショートカウンターで攻め込む。上田が右サイドへ繋ぐと、ティボ・ソマースからの折り返しをケヴィン・デンケイが流し込み、先制点からおよそ1分後に追加点を記録した。
対するヘントは66分、ペナルティエリア内で相手の前に入ったウーゴ・カイペルスが左足を振り抜くと、ポストに当たったこぼれ球をジュリエン・デサートが頭で押し込んだ。試合終了間際の90分には、右サイドのクロスボールから頭1つ抜け出したダルコ・レマイッチがヘディングシュートを沈め、土壇場で試合を振り出しに戻している。
しかし、この日のサークル・ブルッヘはこのままでは終わらない。後半アディショナルタイム、高い位置でボールを奪ったイェスパー・ダランドが自ら持ち運んで右足を振り抜くと、強烈な右足シュートでゴールネットを揺らした。
試合はこのままタイムアップ。サークル・ブルッヘは2試合連続で後半アディショナルタイムに決勝ゴールを記録し、リーグ2連勝を飾った。一方、4位のヘントにとっては4試合ぶりの黒星となっている。なお、上田は勝ち越しに成功した直後にベンチへと下がった。
コメント
すげぇな
最初苦労してたけど、環境にも慣れてコツをつかんだ感じやな(^-^)一気に量産してくれ
このチームでこんなに点取れるのはすごい
決定力や身体能力の高さが認められて来たようで嬉しい
日本代表ではノーゴール
これでターゲットマンとかポストとか達者になればFWとして唯一無二な選手になれるかもなんだがなあ
いい動きしてるわ
1年目鈴木優磨(24)が24試合7Gで、1年目上田(24)が23試合9Gと考えると普通に凄い
最後どフリーだけどその前の動きがいいね
上田は中々、勢いに乗って来ましたねぇ。吾輩の辞書に不可能は無いってか。