
フライブルクに所属する日本代表MF堂安律はクラブの公式ウェブサイトのQ&Aに応じ、これまでマッチアップした中での最強の相手選手を明かした。
堂安は英語で現地や日本のファンたちの質問に対応。試合前のルーチンについて「それほどたくさんありません。ピッチに左足から入ることぐらいです」と語ると、オフの過ごし方についてはチームメイトから勧められたカフェや買い物のためにフランクフルトやスイスのバーゼルやチューリッヒに出掛けていることを明かしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a035c83f807dff6bfaf41fe8e8d317642dc1e95
とにかく彼が今までのキャリアで一番難しかった相手

またカタール・ワールドカップ(W杯)でのドイツ戦でゴールを決めたときの気持ちを問われた堂安は苦笑いしながら「これは難しいですね」とコメント。「もちろん自国のために点を取れてとても幸せでした。僕はドイツのこと、国も代表チームもすごく尊敬しています。以前もメディアで話しましたが、僕にとってスペインやクロアチアと比べてもW杯での最も強い対戦国でした。もちろんハッピーでしたけど、この場で何か特別なことを言うのは難しいですね」と語った。
一方で、これまでマッチアップした相手で最強と感じた選手についての質問に堂安は「(アルフォンソ)デイヴィス」と即答。バイエルン・ミュンヘンに所属する22歳の左サイドバックを相手にプレーするのは「非常に難しいです。ポカールでの試合もあるので、あまりそう言いたくないですけどね。でも正直、彼のフィジカルはクレイジーです」と指摘し、「ビーレフェルトにいたときも彼とマッチアップしました。でも彼はとても良い選手なので立ち向かって勝負するのは好きですね。とにかく彼が今までのキャリアで一番難しかった相手です」と続けている。
