
サッカーサイト『BESOCCER』は3月6日、「ミトマは今季、ブライトンのキープレーヤーだった。多くの試合でチームに貢献し、彼の助けがなければ負けていたという試合も多かった」と日本代表MFを評価。そのうえで、夏の移籍の可能性について報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0c5c61f79bb4fbd84a317d90f4bf76ee05115b6
プレミアここ10戦で6ゴール。三笘の評価はうなぎ上りだ

「ビッグクラブは夏にミトマの獲得を考えるだろう。マンチェスター・ユナイテッドやリバプールのような世界的に最も成功した部類のクラブに行くこともあるかもしれない」
さらに、ビッグクラブ移籍を予想するベッティングのオッズの変化も紹介し、「ミトマのパフォーマンスはファン、クラブ、専門家のアナリストたちを感動させた」と続けている。
「こういったすべてから、夏に彼がビッグクラブに移籍する展望はどんどん大きくなっている」
また、「プレミアリーグ最大級のクラブから注目されている別の大きな理由は、そのユーティリティ性にある」と、三笘の特徴が移籍の後押しになるとした。
「どちらのウィングでも快適にプレーし、攻撃的MFの役割もこなせる。ドリブルやスピード、ゴールを見る力は知られているとおり。どのチームにとっても貴重な戦力となる」
「この適応力がさらに価値を高める。多くの役割をこなせることで、より多くのクラブが彼を望むのだ。ミトマはとにかくハイレベルなクラブが望むクオリティを持つ。幸いにも彼を獲得できたクラブは、とても貴重な選手を手に入れることになる」
最後に、BESOCCERは結論として「カオル・ミトマのブライトンでのパフォーマンスは、欧州の複数のビッグクラブから関心を引きつけた。夏のビッグクラブ移籍に関する噂は、本当となるかもしれない。そのユーティリティ性とスキルセットはどのチームにとっても魅力的なオプションだ。ただ、夏に移籍するかは分からない」と締めくくっている。
「ブライトンに売るつもりがあるのかと、買い手がいる場合、ブライトンが求める額に応じるつもりがあるのか次第となるだろう。また、ミトマは欧州の舞台で求められることに適応する必要がある。それは大変なタスクだ。ミトマが夏にビッグクラブに移籍するかは、時間だけが知っている。だが、どうなるのか、興味深くなるだろう」
