ラ・リーガは15日、第29節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダはアスレティック・ビルバオとのバスクダービーに0-2で敗れた。5位のビジャレアルが敗れたこともあり、勝ち点3差以上での4位キープは確定しているが、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権確保に向けて痛い足踏み。久保は4-3-1-2の2トップの一角で先発出場したが、相手DFの厳しいマークに封じられ、後半16分に途中交代した。
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久保は後半途中までプレー
一方のアスレティックは中盤を使ってボールを動かしつつ、FWイニャキ・ウィリアムスとMFニコラス・ウィリアムスの兄弟を中心に攻撃を展開。それぞれが決定機を作りながらもGKアレックス・レミロのスーパーセーブに遭っていたが、前半33分、右CKにファーサイドで待っていたI・ウィリアムスが相手に阻まれながらも右足でねじ込み、試合の均衡が破られた。
防戦一方のソシエダは後半開始時、DFアンドニ・ゴロサベルとMFブライス・メンデスを下げてDFアリツ・エルストンドとMFアンデル・バレネチェアを投入。システムを4-3-3のような形に変更した。
ソシエダは後半10分、左サイドを抜け出したMFダビド・シルバの折り返しからバレネチェアが立て続けに狙うも、GKウナイ・シモンがファインセーブ。こぼれ球から久保が右足で狙ったが、相手GKウナイ・シモンにブロックされた。
後半16分には久保がFWミケル・オヤルサバルとともに途中交代。FWアレクサンデル・セルロートとFWモハメド・アリ・チョーが投入された。
すると後半25分、ビルバオが追加点を奪った。N・ウィリアムスのパスを左に開いて受けたMFラウル・ガルシアが右サイドに大きく展開すると、これに反応したI・ウィリアムスが右を攻め上がって右足一閃。角度のないところから豪快に突き刺し、2-0となった。
ソシエダは終盤にチョーとセルロース、バレネチェアが立て続けに決定機を迎えたが、シュートは精度を欠いて枠外。ノーゴールに終わったソシエダが2試合ぶりの黒星を喫した。
コメント
3か月に1回ぐらい徹底マークされて何も出来ない日があるけど、正にそんな日だった
とは言え、ゴール前でこぼれ球をシュートするシーンがあったり、逆脚で難しいけど冷静に決められるようになるとまた大きく成長出来ると思う
さすがに3人にマークされたら無理ゲーや
判断遅いから3人に囲まれてるだけやん
オヤル前半9タッチで、そのタッチも左に流れたときのもの
収めるタイプじゃないとはいえ状態は深刻
オヤルには早めに上げられるアリチョー、スルロットには散らして攻められる久保シルバの組み合わせで見たいなぁ
残念というしかない。
次は久保ベンチで代わりにナバーロが見たい
>>5
久保ベンチにする前にオヤルだろ
オヤル久保のトップは機能せんな。片方がサイド流れたときに相手サイド守備割かれても、中央で誰も仕事できんわ。